私のパソコン遍歴は MSX から始まり MS DOS のコマンドプロンプト、それから懐かしの FM タウンズ を経て今の Windows マシン に至るわけです。
懐かしのFM-TOWNS。本当に懐かしい。ゲームとか音楽の打ち込みとかやってたな~。
つまり私は Apple ではなく Microsoft とともに 歩んできた わけです 。
個人的にはスティーブジョブズさんよりも ビルゲイツさんの方が 好きです。
そんな私なのに 最近は 家に Windows パソコンより アップルのマシンの方が多くなっていると言う 事態が起こっています。
iPad Air が 2つと古い iPad mini がひとつ MacBook Air が1台。
なぜこのような状態になっているかと言うと 家族が ネットサーフィンをするのに iPad がとても使いやすかった からです。
テレビ録画用にかなり昔に買ったディーガが壊れてしまったので、SONY の nasne を使っていますが、それの予約や視聴にもipadがとても便利だからです。
そして iPad の数が増えていく大きな理由は、子供の通信添削用のiPad が必要だったからです。
なぜ、リーズナブルな Android タブレットでなく、ちょっと高い iPad なのかと言うと、ズバリ iOS の子供向けのペアレンタルコントロール(機能制限)が大変強力だからです。
多分大人の私でも、iPad がそこにあって自由に使える環境があれば、iPad で ネットサーフィンや YouTube の視聴に際限なく時間を費やしてしまうことでしょう。自分の意志で止めるのはとても難しいと思います。
そうならないために、子供に渡している通信添削用の iPad には、かなり強力に機能制限をかけています。その機能制限がきちんとかけれるのが iOS のいいところです。
Webサイトを見るためのアプリである「Safari」 で見ることができるサイトも、ブラックリスト形式でなく ホワイトリスト形式で登録できるのがいいところです。つまり、見てはいけないサイトを登録するのではなく、見ることができるサイトを登録するということです。私は最初はブラックリスト形式でやっていたのですが、もう本当にいたちごっこです。無理です。
私の知っている限り、Android のタブレットでは機能制限を上手にかけることが難しいと思っています。
ちなみに、Windows のペアレンタルコントロールのいい所は、どんなサイト見たかとかどんなアプリを使ったかどんな検索ワードを使ったかというのを 一週間に一回メールで送ってくれる機能があることです。
子供もWindows パソコンを使って作業する時もあるので、子供にもきちんと話をしてこのような形にしています。
それぞれ Windows やiOSや Android で、ペアレンタルコントロールの考え方が 全然違うのは 面白いところです。
専用のアプリを使えばいろいろとできるのでしょうが、OSの素の機能での話です。
しかし、現状で ペアレンタルコントロールが一番強力で簡単にかけれるのは、 iPadなどの iOS だと私は思います。 欲を言えば、23時以降はロックしてしまうなど、iPad の使用時間制限などの機能があればさらにいいのでしょうが、それはアップルの考え方ではないのでしょうか。アップデートに期待です。
ていうか、マイクロソフト頑張れ!!
challengefunlife.hatenablog.com
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