前々からやりたいと思っていた米国株投資についに足を踏み入れました。
前のブログで米国株をする理由を整理したのですが、ついに一歩踏み出した形です。
challengefunlife.hatenablog.com
チャールズエリスさんの「敗者のゲーム」を読んでいた時から、日本と米国の投資環境の違いをぼんやりと感じていました。
challengefunlife.hatenablog.com
そんななか、はてなブログを始めて、気に入ったブログの定期購読をして、決断しました。「今からでも始めてみよう!」と。
ブログを書くこと及びブログを読むことで気づけました。本当にブログは新しいメディアですね。40代のオヤジの社会人なのに、最近新聞やテレビという既存メディアのニュースに全く興味をそそられなくなりました。NHKのニュースですら。
私のお気に入りの米国株ブログです↓
米国株集中投資をしていい人、よくない人 - たぱぞうの米国株投資
あえて個別株でいきます。
チャールズエリスさんの言う、「インデックスファンドは投資のドリームチーム」だ、ということを無視している気がしますが、自分がいいと思った企業に長期投資するという方法をとっていきたいと思います。
分かっています。インデックスなどの方が安心安全なのは。でも、私は先ほど紹介したブログにあったように、「米国の成長を信じて疑わない人」でもあり、「今回選んだ企業が今後10~20年は成長を続けると信じて疑わない人」なんです。この企業が好きで応援したいから購入しました。
ちなみに、購入した個別株は下記のとおりです。金額は合計100万円。
ものすごくベタなチョイスですよね(笑)
でも今の私にはこれがベストだと本気で思っています。
コンピューター関連に偏りすぎているのでは・・・。
いいんです。小学生からの大のパソコン好きなんです。マイクロソフトの発展とともに私のパソコン遍歴はあります。今でも大好きですし、ここに至る歴史については詳しいつもりです。
若いころはコンピュータの歴史や人物の本を読むのが好きでした。それに日米貿易摩擦でのアメリカのやり口や(日本にとっては苦々しいですが)、ビルゲイツさんやスティーブジョブスさんを輩出し、育てたアメリカに対する尊敬もあります。この先もこれらの企業の発展が続くとの考えです。
もちろん上昇と下落、新しい企業の台頭により既存の企業がどうなるかはわかりませんが、バフェットさんのいうように「汎用品の事業は避けるべき」ということで見ると、アップルやマイクロソフトやグーグルなどのOSを作っている企業は代替えがきかないと考えています。それに、バフェットさんの言っている「将来性等すべてが気に入ったら買えばよい」、「今持っている情報が全てだとして、10年後どうなっていると思うか」という言葉にも背中を押してもらっています。
ていうか、コンピュータの歴史に詳しいという自負があれば10年前に米国株投資を始めてたらよかった・・・ といつもの後悔しきりですね。過ぎたことは仕方ないです。
100万円というキリのいい数字で始めました。今後どのように推移するか。自分の判断が正しかったのか。興味のあることです。
もちろん長期投資です。よっぽどのことがない限り手入れするつもりはありません。さらに余裕資金があれば追加していきたいですね。
最近ブログを読むのが趣味になってきました。楽しいです。