卒業式シーズンです
仕事で中学校の卒業式に行けなかったのですが、妻が撮影してきた写真や映像を家で見ていたところ、無事卒業してくれたことにホッとするとともに、素直に驚いたのが、不思議なことに目立った「不良ぽい人」がいなかったことです。
地方都市の中学校なので、純朴な子供たちが多かったからなのかもしれませんし、学年によるバラツキもあるのかもしれませんし、「見ただけで分かりわすい不良」がいないだけなのかもしれませんが。
私の中学校時代は、確かに学年によるばらつきはありましたが、見ただけで分かりやすい「不良っぽい中学生」が一定数いたような気がします。
そんなことを考えていると、不良が少なくなった理由を考察した記事がありました。
なぜ"不良の中学生"はモテなくなったのか | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
この記事では、キーワードは「モテ」と「大人の変化」ですね。あと少子化もかな。
マンガの例えはなるほどと思いますね。確かに、スラムダンクの主人公と現在のハイキューの主人公は違いますね。でも昔のキャプテン翼やタッチも主人公は不良でなかったような気がするので一概には言えないと思いますが・・・。雰囲気的には分かりますが。
今は「不良」よりも、少子化の影響もあるのかもしれませんが、「モンスターペアレント+子供」の方が大変なのかもしれませんね。先生も大変だと思います。
記事の中で気になったのは、「お父さんにぶたれたことがある」という回答が最近半数を割ったとありましたが驚きです。本当かな。ゲンコツをもらうぐらいはあるのではないでしょうか。
「親父にも殴られたことがないのに!」(アムロ)
「殴られもせずに1人前になったやつがどこにいるものか!」(ブライトさん)
の世界ですね。
子供は公立の中学校に行っていたのですが、担任の先生は結構良い人が多く、恵まれた環境だったのかもしれません。
幼稚園、小学校、中学校と見ていると、比較的若い先生の中に、私が「いい先生」と感じる人が多いような気がしました。ちょっとなと思う先生もいましたが、それも子供達にとってはいい社会勉強になったのかもしれないと今では思っています。
がんばれ、若い力!