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久しぶりのコストコ
コストコに行ってきました。
私の家からはコストコまでは車で1時間ぐらいかかるので、そんなに頻繁に行けないので、久しぶりのコストコです。
コストコの気に入っているところ
コストコのどこが好きかというと
- 大きな肉が売っている
- 日本のスーパーで売っていない外国製のスパイスなどめずらしいものがある
- 電化製品のチョイスがおもしろい
- アメリカンなキャンプやガーデニング製品がおもしろい
- 巨大ホットドッグが安い(180円でジュース飲み放題付き!!!)
ですね。
とくに、私は肉とスパイスとガーデニング用品が好きです。
大きなカタマリ肉を購入
今回は肉を買ってローストビーフにすることにします。
というのも、子供が肉を食べたい肉を食べたいと言うし、体が大きくなってほしいですからね。
ところが、いつもコストコで買っているミスジ(だったかな?)のローストビーフ用に肉がありませんでしたので、今回は違う肉で挑戦してみます。
「USAビーフ肩ロースカタマリ」という商品で、1.6kgで3,000円弱でした。
日本のスーパーでは大きな肉が売っていないのが残念ですよね。
肉の下処理
脂肪部分を取り除き、このようなブロックになりました。
味付けをしていきます。
いつも塩とコショウのみで味付けしています。ちなみに、この塩とコショウもコストコで購入しているものです。
コショウは京セラのミルに入れて使っています。ミルでコショウをガリガリして使うととてもいい風味。
カークランド(コストコのブランドみたい)のコショウです。
原料原産国はインドで、なんかいい感じです。本格的っぽくて。
コストコでこのコショウを見つけてから他のコショウは使っていません。とてもいいスパイスです。
私の料理の師匠のジェイミーオリバーさんのマネをして、ペチペチとオリーブオイルと塩とコショウで味付けしていきます。
表面を焼いて魚焼きグリルへ
愛用しているビタクラフトの卵焼き用フライパンで表面に焼き色を付けていきます。
表面に焼き色がついたら、大きな肉のカタマリを先に魚焼きグリルのオーブンで加熱してきます。ちなみに、このステンレス製のパンは、この三菱製IHに付属していたものです。
今回はこのぐらいの温度と時間ですかね。オーブンの予熱はしています。
大きな肉のカタマリをオーブン加熱している間に、小さい肉のカタマリを焼いていきます。
ところで、私がIH(電磁調理器)を使い始めて衝撃を受けたことは上の写真のような使い方ができることです。
油が飛び散るのでティッシュをフライパンの周りに敷いているのですが、火がないので燃えないんですよ、コレ。掃除がすごく楽。
ガスでは火事になってしまいますね。電磁調理器は磁界により金属自体にににうず電流を発生させて、その熱損失により金属自体を加熱しているのでこのようなことができるのです。でも、念のために燃えやすい紙は、鍋には接触させないよう(鍋はスゴク熱くなるので)にしたほうがいいですが。
さて、この小さな肉も焼き色がついたら、魚焼きグリルに入れていきます。
ちなみに、魚焼きグリルでは、あまり高さのあるものは焼けませんからね。このぐらいがギリギリです。
中心温度を測ってみると、60℃ぐらいあるのでOKです。ミスジの肉より中心への熱の伝わりが早いですね。部位により肉の密度が違うように感じます。
ここから、肉のカタマリをひとつづつアルミホイルでくるんで20~30分ほど置いておきます。
切って盛り付け
いつものように刺身包丁で、刺身風に切って盛り付けていきます。
出来上がりです。ちょっと焼きすぎたかな。
ちなみに、我が家ではポン酢、柚子胡椒、バジルソースなどで食べるのですが、ちょっと前にもらったシダックスの優待のワイン葡萄のお酢(ビネガー)でもおいしく食べれるのではないかと思って用意してみました。
しかーし、コレはビネガーというよりぶどうジュースのようですね。説明書にあったように薄めてジュースにしたりするのが向いているのかもしれません。調味料向きではないですね。あまり酸っぱくなくてちょっと甘いぐらいです。
まとめ
肉の大きさにより調理時間の調整をしていましたが、今回、肉の種類によっても時間の調整が必要ということが分かりました。具体的には、肉の密度と火の通り具合が関連しているようですね。
今回も、子供たちには好評でした。これだけの肉を外食するとかなりの金額になるので、楽しく節約できたと思います。
次も楽しんでローストビーフを作ってみたいですね。