目次
- 英語学習に対する私の考えの変化
- 上の子供が英語で苦労したので
- 真ん中の子供は小学6年生からECCへ
- さらにオンライン英会話に
- どこのオンライン英会話にしたか
- なぜオンライン英会話をしようと思っているか
- オンライン英会話に申し込んでみた
- アルファベットもろくに読めない小学生に英会話ができるのか
- レアジョブは大人向けという感じ
- 実は大学生の書いたブログの記事に影響を受けた
英語学習に対する私の考えの変化
子供には小さいころから英語学習をさせるかについては世間では賛否両論があると思います。
私はどちらかというと、小さい頃は国語(日本語)をきっちりとやって、英語は中学生からでもいいんじゃないかと思っていましたが、中学生と高校生の子供の状況を見ていてちょっと考え方を改める必要があるかなと思ったのでそのことを記録しておこうと筆をとりました。
うちには高校生から小学生までの子供がいるのですが、その子たちのテスト結果や勉強の状況を見ていると、小さい頃から少しでも英語に慣れておくことは大事かなと思うようになりました。
小学生で少しでも英語に慣れると中学校での英語の成績も上がる傾向があると思うようになってきました。
上の子供が英語で苦労したので
実際、現在高校生の子供は、義務教育のカリキュラム通りに中学生から学校で英語学習が始まったわけですが、Z会の通信添削をしていたのですが中学生1年生の定期テストの結果が良くなくて、2年生から塾に入りました。( z会は教科を減らして続けましたが )
その後は、塾のおかげもあり、そしてなにより本人の頑張りもあり、なんとか高校受験で志望高校に行くことができました。
ただ、内申点で苦労して、苦しい受験勉強でした。親としてはハラハラして見ていました。親子ともに苦しかったことが記憶に残っています。
小学生からZ会をやってはいたのですが、通信添削での英語学習は思うようにいかなかったですね。これは本人の性格にもよるものだと思います。通信添削に向いている人はとことん伸びるのでしょうが。
真ん中の子供は小学6年生からECCへ
ところで、高校生の子供の同級生で英語がすごくできる人がいたのですが、もちろん受験や内申点の面からいいですよね。得意科目があるというのは。
その同級生が近所のECCに入っていたので、それに、上の子供が英語で苦労しているのを見ていたので、真ん中の子供は小学校6年生から評判の良かったその近所のECCに入りました。
その影響が出たのか、真ん中の子供の性格なのかは分かりませんが、1学期の英語の成績はかなり良かったのでホッとしています。まだ2学期の成績がどうなるかは分かりませんが。
さらにオンライン英会話に
ところで、知り合いの子供はリップルキッズのオンライン英会話をやっているということで、以前から気にはなっていました。
私としては、そりゃ英会話スクールがいいに決まっていますが、東京や大阪でもない限り難しいと思うし、送り迎えも大変なので、家のパソコンでスカイプでフィリピン人講師とマンツーマンで話ができるというのは大変魅力的に見えたわけです。
以前からビジネス雑誌ではこのような記事をよく見ていたのも影響を受けています。
しかも、上の子供が英語で苦労しているのを見ていた妻からも早くやろうと鬼のように催促を受けていたわけです。
9月の3連休は旅行にでも行きたかったのですが、台風の被害対応で仕事も忙しく、子供も部活でどこにも行けなかったので、何もしないで終わるよりも何か1歩進めたほうが精神的にもいいと思い、前から懸案だったオンライン英会話について調べたり申し込みをしようと。
どこのオンライン英会話にしたか
比較検討しましたが、結局、
・小学生の子供はリップルキッズを週2回
・中学生の子供は(ECCには行っているのですが)リップルキッズを週1回
オンライン英会話を試してみようと思いました。
リップルキッズのいいところは、兄弟で回数を分け合えることで週3回のプランに申し込めば、上記のような使い方ができるようです。月額6千円程度です。
高校生の子供は、Z会の通信添削をしていることもあり、レアジョブxZ会がコラボしているオンライン英会話にすることにしました。1か月1万円弱です。高いですね。
(Z会ホームページより抜粋 2018.9)
本当は、高校生の子供の分はレアジョブで英会話を申し込もうと思っていたのですが、レアジョブの高校生コースも1万円弱かかるようですし、Z会とコラボして英語4技能に対応したカリキュラムを作ったということも、大学受験を控えた高校生の子供のためにはいいかなと思いこのプランにすることにしました。
なぜオンライン英会話をしようと思っているか
昨年、子供の英語教育について、バリバリに英語ができる尊敬している方に相談したら、英語学習については「しゃべれなければ聞くことはできない」と言われていたこともあり、英語を苦手としている子供や、まだ英語を習っていない子供の助けにもなればいいなと思い、マンツーマンで強制的にしゃべらないといけない状況を作れるオンライン英会話にしようと思っていました。
オンライン英会話に申し込んでみた
いきなり申し込むのもどうかと思ったので、まずは無料体験から始めます。
リップルキッズは受講準備をしていてわかったのですが、スカイプではなくZOOMというアプリを使うようです。ノートパソコンにインストールするのですが、インストールした後はブラウザ上からZOOMというアプリを気にすることなく普通に始められます。
具体的には、予約した時間の5分前になると、サイトの上部のアイコンが押せるようになるので、押すと待機画面になり、時間通りに授業が始まるというものです。
意外と簡単です。最初は私がパソコンの立ち上げから全部やっていましたが、2か月も経過すると、私がいなくても小学生の子供でも手助けなしにパソコンの電源を入れるところから終わらすことができるようになっています。
レッスンが始まると、手出し・口出ししたいのをグッとこらえて横で見ていましたが、まあなんとか25分できました。あっという間でしたね。
私は無料体験して自分に合うかどうか決めるのがいいと思います。
やるまではドキドキするものですが、やってみると意外とできてしまうものです。
アルファベットもろくに読めない小学生に英会話ができるのか
感想としては、小学生の子供はまだ学校で英語学習をしていないせいか、先生のしゃべる言葉をそのまま真似するので、やたらと発音が良くなるということでしょうか。アルファベットを読むというよりも耳から覚えるという感じですね。
だって英語読めないもんね。今先生から聞いた英語が全てだから。
これは、ちょっと驚きでした。いやこれ発音がいいじゃないかと。これで、英語の文法の勉強とかしたら、スッと頭に入ってくるんじゃないかと期待が膨らみます。実際どうなるか分からないけど。
月に6千円ぐらいですが、これはお父さんが頑張ってなんとか捻出して行きたいですね。
子供の将来のために。
レアジョブは大人向けという感じ
変わって高校生のレアジョブの授業の無料体験で横で見ていました。
リップルキッズよりも最初の設定はちょっと面倒でしたね。スカイプの設定にちょっと手間取りました。
最近では、私がいなくても自分で電源を入れてスカイプを立ち上げてと全部自分でやっています。割と簡単ですね。
さすがに高校生なので、日常会話ができるレベルとして申し込んでいましたが、実際に相手と英語で話してみると、言葉がなかなか出ないようでテンパっていました。
小学生の子供と違い、ある程度の英語の知識はあるのですが、発音がバリバリの日本人英語っていう感じでした。こういうところが小さい時から英語を学習することの良さなのかもしれないと正直思いました。
授業でちょっとびっくりししたのは、スカイプで話をしながら、スカイプのチャット画面で相手が英語をキーボードで入力したものを見ながら進めるんですよ。こちらからもチャット画面に英語を入力したり。
横から見ていると「おっ、なんかお父さんよりすごいことしていないか」とか思うんです。
そして、テキストがあるのですが、チャット画面にテキストのURLを送ってくれるんですが、そこをクリックして別のウィンドウでブラウザにテキストを表示し、それを見ながらスカイプで会話を進めているんです。
ブラウザ(ChromeやEdgeなど)、スカイプ、スカイプのチャット画面を駆使しながら進めているのですが、なんというか、横で見ていると「すごいなと」思いました。もうここまで時代は進んでいるのかと。
横でこの技術の進歩に驚いている40代のおじさんと違い、これが当たり前だと思って使っている高校生の子供とのギャップにも驚きます。なるほど、これが今の世代の当たり前なんだなと。
長電話で多額の電話代がかかるという時代ではないということを改めて思い知りました。
分かってはいたつもりなんですが、実際にこれを見てしまうと。だって、海外とテレビ電話しても通話料が全くかからないんですよ。
話を戻すと、さすがにこれは小学生でなく高校生ぐらいでないと扱えないかなとも思いました。
それに、これを見ていると、スカイプで世界と繋がることができるので、自分が勇気を持って飛び出すことができればなんでもできるのではないかとも思いました。
実は大学生の書いたブログの記事に影響を受けた
最近、面白いブログを見つけて読者になったのですが、実は私のオンライン英会話の申し込みにも少なからず影響を与えてくれたブログなんですよね。
40代のおじさんが大学生から新しい時代のことを知って影響を受けることができるのはブログの素晴らしいところですね。
既存のテレビやラジオなどのメディアではこうはいきませんよ。
このブログではオンライン英会話よりもっと効果的なことを書いているのですが、それはちょっと高校生には早いかなと(笑)。
若くて活動的って素晴らしい。
私も学生時代にこんな勇気があれば。
ただ、Z会xレアジョブのコースは月額1万円弱(毎日会話コース)と高いんですよね。なんというか、学生時代に通信添削を貯めていた私が偉そうなことは言えないんですが、子供も通信添削が追いついていないようですね。
この状態で、英会話も追加で頼むのなんか暴挙とも言えるのかもしれませんが、苦手の英語が少しでも改善すればね。
高校生の子供に聞いてみたら「やりたい」と言っているし。
現在、塾には行っていないので、これが英語塾の代わりと思ってお金を出してみようかなと。毎日部活で疲れているらしいですが、毎日30分ぐらいとれるでしょ。
頑張ってほしいですが、さて、どうなることやら。
ちなみに、2か月経過しましたが、高校生の子供はほぼ毎日オンライン英会話を進めています。ちょっと慣れてたようです。いい傾向か?
小学生や中学生の子供もまあ楽しくやっているようです。