3人子育て家族の節約&投資ライフ:DIYから株式投資まで

米国株投資、株主優待投資、子育て、教育、DIYなどを気ままにつづります。

年末に期限が切れるヤマダ電機の株主優待券を使って約半額で電動歯ブラシやプリンタのインクなどを購入

 話せば長くなるのですが、近年私のお気に入りのヤマダ電機です。(詳細は過去ブログにて)

私はヤマダ電機の株主優待が好き

 いろんな家電量販店の会社が株主優待制度を作っていますが、私的にはこのヤマダ電機の株主優待が使い勝手が良くて一番好きです。f:id:challenge_funlife:20190119100202j:image

期限の切れそうな優待券を使い切るためにお店へ

 さて、ここの株主優待券の利用期限は半年です。年に2回送ってくれるので、そのうちの1回の株主優待券は12月末に期限が切れるわけですが、私は貧乏性なので、もらった株主優待券を無駄にすることは耐えられないことです(笑)。

 元々、電気量販店に行くことが大好きで、時間があれば半日ぐらい滞在することも苦にならない性格なので、楽しんでヤマダ電機に行きます。というかウキウキしながら行っています(笑)。

 ただ、今回は特に今現在すぐに購入する必要のある商品がなかったのですが、優待の期限が切れそうなので、年末に妻と一緒にヤマダ電機に行ったわけです。

 閉店間際で時間が30分ぐらいしかない中、商品をその場で見て、購入したい商品を探すという難しいミッションにチャレンジします。

 まあ、私としては、年賀状を印刷しているときにプリンタのインクが切れるかギリギリのところだったので、インクは買おうと思っていましたが。

 ところで今のヤマダ電機は家電量販店+ドラッグストアみたいになってますね。方向性が若干ずれているのでは?と不安になりますね。

 近年はAmazonで家電製品を購入することも多いのですが、こうやって実物店舗で実際に商品を見ることはとてもいいことだと思っています。

 妻からは、家電量販店でそんなに長い時間過ごすことができるのなんて頭がおかしいんじゃないかと思われているようですが、私に言わすと女性が服やカバンや靴を長時間見て回るのと同じですよね。興味のベクトルが違うだけなんですがね。

優待の内容

 話は横道にそれましたが優待券の話です。

 ヤマダ電機の優待券は1000円の買い物につき500円の優待券が1枚使えるというシステムです。つまり半額で電気製品が購入できるわけです!。

 これってすごくないですか。

 だから株主優待券があればAmazonでなくヤマダ電機で買い物しています。会社の思惑に乗せられまくっているわけです。

 今回は優待券が8枚残っていたので、8千円ちょっとの買い物をすれば4000円の値引きとなります。

約8000円分の商品を購入

 店舗で商品を見ていると、妻が職場で歯磨きするために持ち歩き用の電動歯ブラシがほしいと言いだしたので、購入決定です。優待券があるからね(笑)。f:id:challenge_funlife:20190119095812j:image

 私と妻はパナソニックに対する信頼が厚いので、パナソニック製品を購入です。f:id:challenge_funlife:20190119095832j:image

 合計が8000円に届かなかったので、替えブラシと単4の充電池も購入しました。LEDライトなど最近は単3より単4を使う機会が増えてきましたね。

 しかし、プリンタのインクは高いですよね。もういい加減にインクで稼ぐビジネスはやめてほしいですよね。買い物をするときに、その価値に見合った金額で買うのならば高くても仕方ないと思うのですが、どう考えてもこのインクが1000円する商品に思えないんですよ。

 プリンタ本体を安くしてインクで稼ぐビジネスなんて消費者側から見たらちょっとおかしいですよね。それならプリンタを適正な金額にしてインクを安くしてほしいと切に願います。まあ、純正のインクを使わなければいいだけなのかもしれませんが。

  帰るときには、ほぼ半額で購入できたことを妻に大げさにアピールすることは忘れてはいけません。

 この株主優待のいいところは、商品を購入したという嬉しさと、とてもお得に買い物ができたという二重の喜びが味わえるところですね。

株式投資の見える化ができるのはある意味重要なこと

 私的には、家庭のお金で株式優待投資をしているので、このような「株式投資やっていてよかっただろ?(笑)」と目に見えてわかる優待があると、妻の株式投資に対する理解が進むことと私の株も上がる?(笑)ので貴重な銘柄ですね。

 上がっている保有銘柄もあるし、下がっている保有銘柄もあることと、ニュース報道などで株価のことが取り上げられるときもあり、妻が余計な不安を抱かないように、定期的に(雑談の中で)きちんと情報開示しておかないと後々やりにくくなりますからね。大きな損をしているのではないか?とか。

 普段の生活で使える株主優待券を妻に渡しておけば、株式投資のメリットが見える化できていいですね。そういえば配当金が入ればメールで通知してくれるシステムも、見える化という意味ではいいですね。株式投資にかかるモチベーションが上がります。

 優待利回りが良すぎてなんか怖い

 ヤマダ電機の優待制度についてなんですが、優待券は12月と6月に送ってくれます。前述した通り使用期限は半年です。

 いいところは、長期保有者に対するインセンティブ制度が充実しているところです。

 通常は100株保有で、2+4枚(3000円分)もらえますが、1年以上2年未満保有で5+5枚(5000円分)、さらに2年以上保有で6+5枚(5500円分)もらえます。

 2年以上保有していれば、年間で11000円分の家電が半額で購入できるという、家電量販店好きな私にとっては夢のような優待です。

 さらに優待利回りが「大丈夫か?」と思えるぐらい良いんです。

 2019.1月現在の株価が532x 100円

 5万円ちょっとで気軽に購入できる株価ですね。

 現在の株価で計算してみると、優待利回りは1年未満保有で 5.6%

 2年以上保有で10.3%

 なんと、2年以上保有すれば優待利回り10%超!

 素晴らしい。

今後の対応

 ただ、万人にこのヤマダ電機の優待はお勧めできる訳ではないと思っています。最近は同業他社と比べて業績も良くないので株価が下がっています。自分にとっての株主優待の使い勝手とヤマダ電機の将来を考えて投資を考えるべきだと思います。

 伸びると思えば購入するのもありですが、伸びないと思えば購入するのは控えた方がいいと思います。まあ未来は誰にもわからないので。そこは自己責任で。

 それにこのような銘柄は、株主優待が改悪になったときに、株価が暴落する可能性があります。そこも注意点ですね。

 私は、もともと長期保有が投資スタンスですし、近所のヤマダ電機に好きな店員さんがいるのでMacBookAirもiPADもWindowsパソコンもSurface Pro4も近所のヤマダ電機で購入しているし、株主優待も使い勝手がいいので、業績など様子を注意深く見ながらのんびり長期保有していこうと思っています。