目次
悩んでいるときは本を読む
最近、公私ともに忙しくてなかなかブログを書く時間がとれずに、悶々とした日々を過ごしていました。
仕事も長く続けて役職があがってくると、それだけ責任が増えてきますし、上への説明にも工夫を凝らす必要があります。
また、若い人たちへの指導も出てきます。
力不足を日々実感しているところですね。
私は、人生で迷ったときは本を読むというスタイルが確立しつつあります。
悩んでいるときは、本屋さんにふらふらと吸い寄せられていくわけです。そこで気に入った本を買って読みふけるわけです。
ちなみに私事ですが、私の人生を変えた本は仕事帰りに寄ったコンビニに並んでいた本でしたが。
いい本を見つけた
最近、「メモの魔力」を読んで「抽象化」するということを学びました。
そして、その本に影響されてノートカバーを購入してノートにメモをとるように心がけています。
そこでは、起こった出来事「ファクト」からそれを「抽象化」することの重要さが説かれています。
これは、複雑な事象を思考することによりシンプルにしていくことと私は解釈しました。
「なるほど」と思って読んでいたのですが、仕事で作る資料を作るのもシンプルに作るのって結構難しいんですよね。
担当していると、どうしてもあれもこれもと書き込んで複雑な資料になってしまいます。
シンプルにするには、かなりの思考が必要となってきます。
子供に伝えるときも、あまり親の言うことを長く聞かないので、なるべく思考したシンプルな言葉を伝えていきたいですね。今の私は全くできていないですが(笑)
思考により物事が深く掘り下げられ、いいものができるのでしょう。
YouTubeの威力
ちなみにこの本(メモの魔力)を購入する決断はYouTubeで著者のことを知ったからです。
40代の私にもYouTubeの影響力が増しています。
実は子供の中で一番YouTubeが好きなのは小学生の男の子です。
以前子供に話を聞いた時も、小学校では地上波テレビとYouTubeの話題は半々ということですからね。この子供たちが大きくなったらどんな世界になるのでしょうか。
ちなみにYouTubeはGoogleですね。
日本のみならず世界をアメリカの企業が押さえていってますね。ファーウェイなどに代表される中国の企業もアメリカ企業を脅かすぐらい強くなってきています。
日本の地上波は「日本すごーいですね」とか日本人が気持ちよくなる番組だけでなく、一般の人がこのままでは日本がやばいという番組を作り、この事実を多くの日本人に伝えることも重要な役割だと思うんですよね。
戦争のときのように、自分たちに気持ちのいい、都合のいい情報だけ流して、悪い情報を流さないというようになっているように思えます。
そういえば最近の報道で特にひどかったのが、年金の2000万円問題ですね。
せっかく年金の問題が議題に上がったのに、2000万円足りないというキャッチフレーズだけでその問題の一面だけをセンセーショナルに伝えてしまうと、物事の本質が見えなくなります。
そんなわけで、株式投資もどうしても米国株が魅力になってしまいますね。
今は、株主優待投資(日本株)がメインで、少しだけ米国株投資をしていますが、米国株への投資を少し増やしていこうと考えているところです。
でもね。
日本頑張れ!