目次
- 株主特別優待券が届いた
- ゼビオという会社について
- 有効期限が短いということを逆手にとって使用している
- 子供がいる家庭にはぴったりの優待
- 20%の優待券を使用してまとめ買いをするのがお得
- 今後の方針について
株主特別優待券が届いた
6月上旬に郵送されてきた第47期決算に同封されて株主優待券が届きました。
ゼビオの株主優待は100株保有で年2回割引券がもらえるという優待です。
優待券は20%OFFが1枚、10%OFFが4枚もらえます。それが年2回です。
注意点は有効期限が約半年と短いことです。
有効期限が短いということは欠点でもあるのですが、何が何でも半年で使わなければならないという気持ちにさせてくれるという長所(笑)もあります。
私はこの長所にのせられて、年に2回は必ず20%OFFの優待券を使っています(笑)。
ゼビオという会社について
この決算報告書に書かれてある会社の宣言の中で「スポーツによって世の中を明るく元気にしていきます」というところが共感が持てて好きなところです。
最近メディアではクラブ活動について否定的な意見が多いような気がしますが、私は子供が中学や高校のクラブ活動でスポーツをすることは、とてもとてもとても大切なことだと考えている人間です。
ところで、この決算報告書の財務情報欄の棒グラフはとても分かりにくいですね。こういうところはちょっと大丈夫かなと不安になるところです。
売上高が微減、営業利益が前年度の約半分になっています。株価も下がっています。
かんばしくないですね。私も含み損の状態です。
有効期限が短いということを逆手にとって使用している
今回送付してくれた優待券の期限は、7月1日から12月31日までです。
ここの優待券のうち10%割引券はいつも使い切れていませんが、20%割引券は必ず使っています。
ところで、この有効期限の短さは企業としての戦略的にはナイスな判断です。
というのも、私みたいな人はこれに乗せられて、期限までに優待券を使おうとお店に行って大量に購入してしまうからです(笑)。
まさに会社の思うつぼです(笑)。
特に、今回の優待券は12月31日までの期限なので、クリスマスプレゼントに活用できます。
子供たちはスポーツが好きなので、クリスマスプレゼントにはスポーツ用品をプレゼントしたこともありました。
子供がいる家庭にはぴったりの優待
ゼビオは、クラブ活動している子供がいる家庭にはピッタリの優待です。
部活に入ったばかりでどんな靴を購入したらいいか分からなくても、店員さんがきちんと対応してくれます。というか私がいつも行っているお店の店員さんの対応はいいですね。
ゼビオの店員さんは太った人があまりいなくて、スポーツをしている男性や女性が店員さんになっているような感じです。
冬にはスキー、スノボ用品も並びますしね。子供のスキーウェアもここで優待を利用して購入しました。
20%の優待券を使用してまとめ買いをするのがお得
いつもまとめ買いしています。
だって20%割引券が半年で1枚ですからね。
1000円だと200円割引ですが、3万円購入すれば6000円!割引ですからね。
これは大きいですよ。
今後の方針について
我が家にはなくてはならない優待なので、子供が巣立つまでは長期保有一択です。
願わくはゼビオさん、長期保有者に対するインセンティブ制度を作ってください。
2019.7月の株価
1,251x100円
予想PER 15.07
実績PBR 0.47
予想配当利回り 2.8%
優待利回り ---
1年に3万円分を購入して20%割引券を使えば6000円引きなので、優待利回りは4.8%となり、配当利回りと合わせるとなんと7.6%もの利回りになります。
ということは、1年で6万円使えば12,000円引きなので、優待利回りは9.6%!!!。
これは優待利回りがとてもいいヤマダ電機に匹敵しますね。
これはうれしい。
でもいいことばかりではないですね。というのも日本は人口が減少しており、長期的に見れば国内だけでは厳しいでしょうね。
報告書では、海外の店舗が46店あることが分かりますが、特に海外事業の方向性などについて記述が全くないので、あまり重要視していないのでしょうか。
定期的に注意深く報告書を読みながら、時代の流れにゼビオがどのような手を打っていくのかを見守っていこうと思っています。
その結果、「いい」と思えば子供が巣立った後も保有していこうかな、と思っています。
だって私もスポーツ好きなんで。