3人子育て家族の節約&投資ライフ:DIYから株式投資まで

米国株投資、株主優待投資、子育て、教育、DIYなどを気ままにつづります。

オリックスの株主優待で真夏においしい鍋そして社長のいい言葉

目次

7月に届いていた優待品を使って真夏に鍋

 妻も私も、今日の夕ご飯何にしたらいいか困ることがあります。

 今から買い物に行くのもなー、とか。

 そんな時に冷凍庫にストックしてある食材で家族全員分の食事を何か作れるといいですね。

 そんな今から何をしたらいいのかという雰囲気に陥ったため、オリックスの「2019ふるさと優待」カタログでチョイスして7月に届いた後に、冷凍庫保存していたものを使って鍋にすることにします。

 8月という真夏なのにね。 

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博多華味鳥 水たきセット

 

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作り方

 間違って、この水炊きスープも冷凍していたようです。カチンコチンです。
 

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モモ肉やつくねを全部入れました

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野菜をたっぷり

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ちゃんぽん麺も入ってました

 オリックスの株主優待で家族の食事1食分がまかなえました。

 単純に嬉しいですね。

 やめられない株主優待。

オリックスの株主優待制度

 割とユニークな優待制度です。

 「ふるさと優待」と「株主カードによる優待」の2つです。

 「ふるさと優待」はオリックスグループの全国の取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、その中から好きな商品を1点選べるものです。3年未満の保有でも50種類ほどの商品から選択できます。

  3年以上継続保有でワンランク上(笑)のカタログギフトがもらえます。

 「株主カードによる優待」は送付してくれる株主カードの提示により割引価格でオリックスの一般向けのサービスを受けられるというものです。

 この割引はレンタカーや宿泊料金、野球観戦など多岐にわたるのですが、私はあまり使う機会がないので使っていません。

 機会があればぜひ使いたいのですが。

www.orix.co.jp

 しかし、グループ優待のカタログで、3年以上保有の場合の商品のことが少し触れられているのですが、さらに良い商品がもらえそうな感じがします。

 上手にカタログを作っています。

 会社の思惑に乗せられて(笑)長期保有ですね。

株価などの指標

2019.8の株価

予想PER 5.8

実績PBR 0.67

予想配当利回り 5.01%

優待利回り --- 

 配当利回りが高いですね。嬉しいですけどなんかちょっと心配になりますね。

事業内容と今後の方針

 「2019年3月期の報告書によると、10期連続で増益、5期連続で過去最高益を更新。年間の新規投資額は1兆円規模に」とあります。

 もちろんリスクはあると思いますが、きちんと新規投資を行っているところが私は好きです。

 そして、この報告書の特徴は、「売上高」が一切記載されていないことです。代わりにセグメント毎の「利益」が記載されています。

 セグメントの合計利益は4000億円とあります。

 ちなみに、この会社は6つのセグメントで構成されています。

 最大のセグメントは海外事業部門で、利益は1254億円を稼いでいます。次に不動産892億円、リテール(生命保険・銀行・カードローン)などが続きます。

 ライオンズマンションで有名な大京を完全子会社化したため、不動産セグメントの利益が伸びてリテール部門を超えるセグメントになったようです。

 他にはレンタカーや関空運営のコンセッションなどが有名ですかね。

 失敗はあるかもしれませんが、こうやってきちんと会社がダイナミックに動いているというところが好感が持てるところです。

 それに国内よりも海外部門にも力を入れているところもいいところだと思っています。

 1株あたりの配当金も、ここ7,8年ずっと上がり続けてい流のも好ましいところです。

 こうやって書いていると、買い増そうかなという気持ちになってきます。

社長インタビュー熟読

 最近熟読するようになった社長インタビューです。

www.tanoshiku-challenge.com

 時節にあった「働き方改革」の話題です。

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井上社長

 私は心から「女性の活躍」や「子育てと仕事の両立」が大切だと実感しています。

 感心したのは、終業時間を20分短縮して17時としていることです。保育園の迎えの時間に間に合うという人も多いそうです。「時短勤務」とせずに終業時刻まで働けるというのは大きいですね。

 社長がいいことを言っているので自分の為にも書いておきます。

「頑張ることと成果を出すことは違いますし、長時間労働が頑張ることでもありません。それに、頑張り続けてしまうと、あるとき「ポキン」と折れてしまう人材がいるのです。その損失の方が大きいと思っています。」

 どちらかというと、自分も「頑張る」「長時間労働」に振れている方なんで・・・。

 ちょっと前はとても忙しくて「ポキン」と折れてしまうのではないかという思いもしたので、この言葉が胸に刺さります。

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こうありたい

 若い時は無理もしていたのですが、この歳になるとちょっと考えないと。

 ちなみに、インタビュアーが女性管理職の比率についてしつこく聞いているのに、社長が、女性役員比率を高めることは簡単だが、それではなんの意味もないと、誰もが認める人材が努めるべきでしょう、と言っているところがいいですね。

 全く同感です。女性比率を高めるとかいう数字が一人歩きしているのはおかしい。管理職が女性優遇ではおかしいですよね。

 ちなみに、このインタビュー記事は、インタビュアーと社長の考えにズレがあると感じるのは私だけでしょうか。

 私は社長の話している内容が好きですが。

 このインタビュアー(白川桃子さん)が「働き方改革実現会議」有識者議員で大丈夫かなという、オリックスとは関係ないことですが、心配でしょうがないです。

  この報告書は、内容はよかったのですが、タレントっぽい白川桃子氏の意見が押し出されているところがちょっとダメなところですね。

 社長(会社)の意見が薄まっています。

 もっと社長(会社)の強いメッセージを書いてほしいです。

 報告書を作っている人へ、もっとオリックスのカラーを出してほしい。ぶっ飛んでてもいいから。

 FCMやジャパンフーズみたいに。

  微力ながら応援します。