目次
- 受験など人生の節目でベストを尽くしたい
- 今まで色々な加湿器を使ってきたが
- 部屋にカビをまき散らしていないか
- 少しの電気代より清潔さとお手入れの簡単さを
- デザインの悪さは割り切るしかない(笑)
- 構造は電気ポットそのもの
- 盛大に上がる暖かい湯気を見ていると加湿してる!という気分になる
- フィルターがないので掃除はとても楽で清々しいぐらいピカピカにできる
- デザインを割り切れれば性能は最高
受験など人生の節目でベストを尽くしたい
受験は冬に行われます。
受験生の親としては環境面で子供を応援することになります。それしかできません。
冬は空気が乾燥し、空気が乾燥するとインフルエンザウィルスなども空中にただよいやすくなります。
外出時はマスクでガードしますが、家では加湿器で対応でしょう。
部屋を適切な湿度に保つのに加湿器が必要なわけですが、この季節になると色々な加湿器が店頭に並ぶようになります。
3年前は長男の高校受験でしたが、この加湿器をガンガン使って乗り越えることができました。
今年は子供たちは大学受験と高校受験ですので、この加湿器も活用し、乗り切ってほしいと心から願います。
今まで色々な加湿器を使ってきたが
今まで色々な加湿器を使ってきて思うに、加湿器の最大の問題は加湿器内部の掃除です。
おしゃれな加湿器や安く売っている加湿器など色々な種類がありますが、今までの経験では加湿器内の掃除が大変なんですよね。
水を沸騰させるスチームタイプの加湿器を例にとると、その最大の問題は内部に水アカがこびりつくことです。
それが硬くザラザラになってくるのですが、そのザラザラがなかなか取れないんですよ。つまり掃除するのが大変なんです。
しかも、そのザラザラになってしまう部分は狭くて手が入らないので掃除しにくいことが多いです。
それに加湿器の内部パーツが多いのもやっかいなところです。
部屋にカビをまき散らしていないか
水を沸騰させるスチームタイプ以外も使用していたこともありますが、これもスチーム式以上に掃除が面倒です。
電気代が少なくて済むのはメリットなのですが、私が思う最大のデメリットは、出てくる水蒸気(というか水分を含んだ空気)が冷たいことと、その出てくる水蒸気が清潔なのかということです。
スチームタイプは物理的に沸騰させているわけですから、煮沸消毒的に清潔で暖かい水蒸気がボコボコ出てきます。
スチームタイプ以外の加湿器では、当たり前ですが水蒸気は暖かくなくむしろ寒々しいです。
しかも、水を水蒸気にさせる部分は常に湿っているため、室温が上がってくればその部分はどういう状態になるか・・・
日常的にチェックが必要です。
受験前の大事な状態の時に、カビを部屋中にまき散らしていてもね。
それに、部品も多く清潔な状態を保とうと思ったら掃除も大変ですよね。
少しの電気代より清潔さとお手入れの簡単さを
ということで、加湿器選びのポイントは2つです。
・物理的に水を沸騰させる清潔なスチーム式加湿器を
・掃除が簡単にできる製品
そして、この2つを兼ね備えた商品に数年前に出会ったので、追加購入していき、結果合計3台も購入して今に至ります。
象印の加湿器です。
(↑新製品がでていますが、以前のモデルとどこが変更になったかわからない・・・)
冬の我が家で大活躍してくれています。
長男の高校受験も、部屋にこれを置いて運用したおかげか、風邪をひかずに無事に乗り切れました。
デザインの悪さは割り切るしかない(笑)
象印のホームページに掲載されていた商品写真です。
そうです。電気ポットです。
電気ポットですが、コップにお湯を注ぐのではなく、空気中に水蒸気を放出するんです(笑)。
このやる気のなさげな商品写真(笑)。
もう少し頑張ってほしいものです。
構造は電気ポットそのもの
中身は電気ポットそのものです。
シンプルすぎます。
電気ポットと同じ構造なので、水の入れ方もいまさら説明する必要もないでしょう。
盛大に上がる暖かい湯気を見ていると加湿してる!という気分になる
この製品は電気ポットの沸騰音がします。
湯気も暖かいですが、音でも暖かい気分になります(笑)。
眠る時にもこの音ならば、暖かい気分で眠れます(笑)。
しかもこの湯気だけで、小さい部屋ならば少し暖かくなるのではないでしょうか。
フィルターがないので掃除はとても楽で清々しいぐらいピカピカにできる
使っていれば、内部に水アカが付着してきますが、クエン酸洗浄すればピカピカです。
電気ポットのお手入れと全く同じです。
私は100円ショップでクエン酸を購入しています。
クエン酸洗浄コースボタンがあるので世話ないですね。
それに、加湿器でありがちなフィルター類は一切ありません。
この写真の部分ぐらいしか掃除するところがありません。
しかも間口が広いので楽々掃除できます。
自分の満足いくようにピカピカにできます。
これは本当に素晴らしい。
デザインを割り切れれば性能は最高
電気ポットを部屋に置いている(笑)ことを気にしないのであれば、今までの加湿器の問題点を全て解決してくれる素晴らしい商品だと思います。
ちなみに、まだ旧タイプも売っており、「amazonn choice」のタグもついている商品もあります。
年式による見た目の違いはほとんどわからない(笑)ので。
( ↑ 2019年製 )
( ↑ 2020年製 )
ちなみに、象印さんもデザインのことを気にしたのか、過去におしゃれな加湿器を発表していました。
なぜか今は販売されていませんが。
実は私はこの商品を購入して使っています。
娘の部屋に置いているのですが、おしゃれでいい製品なんですが、欠点はお湯を入れる容量が小さすぎる点ですかね。
それに円筒形の電気ポットを無理やり立方体にしている感があります。
この無理やり感(笑)が私は好きなんですが。