目次
- 小さい頃からのパソコン好き
- マイクロソフトとWindowsとともに育つ
- 食わず嫌いだったアップル製品
- 流れを変えた初代ipadmini
- Mac Book Airでさらに心境の変化が
- Z会用に子供たちに1人1台づつiPad購入
- 家族共用のiPad Airも長持ちしてサクサク動作してる
- 高校生になった子供にiPhone7購入
- 子供の写真撮影のため妻にiPhone11Pro購入
- 妻が使っているiPhone11Proが良すぎる
- 私だけがFaceTimeできない仲間はずれに・・・
ついに私もiPhoneを買ってしまいました。
iPhone11 128GBです。
もちろん格安SIMでの運用なので、AppleオンラインストアでSIMフリー版を購入です。
色々理由をつけてiPhoneを買ってこなかった私ですが、購入に到るまでの考え方の変化を記録しておこうと筆をとりました。
小さい頃からのパソコン好き
私が小さい頃、父が当時珍しかったコンピューターを使っており、子供心にプログラミングっていうものがあるんだなと思っていました。
私の小さい頃はファミコン全盛期で、もちろん私も欲しかったのですが堅い父には買ってもらえず、友達の家で遊んでいたことを思い出します。
そのころはMSXというパソコンが発売され始めた頃でMSXにはゲームもありました。
父はファミコンはダメだけどパソコンなら買ってあげるということで、私はその提案に喜んで乗りました。
今思うと変わった家庭だったのかもしれません。
MSXではゲームもやりましたが、そこでBASICのプログラミングにハマってしまったわけです。
当時の小学生の私の愛読書は知る人ぞ知る「マイコンベーシックマガジン」というプログラムのソースコードが掲載されている雑誌でした。
そのソースコードをパソコンに入力していくのですが、もちろん入力を1文字でも間違えるとエラーになり、そのエラーと格闘していたのがいい思い出です。
英語の勉強にもなりましたしね。
しかも、フロッピーディスクなどもなかったので電源を落とすと入力したものが消えるんですよ(笑)今思うとすごいことですよね。
しばらくすると、カセットテープにデータを保存できるようになりましたが(笑)。
マイクロソフトとWindowsとともに育つ
次にFMタウンズというパソコンを買ってもらったのですが、そこで音楽の打ち込みにハマりました。
中学生時代はファミコンを持っている友達でなく、パソコンを持っている友達と部活のないときに遊んでました。当時「信長の野望」にハマっていました。
実は、今でもネットに繋がないWindowsXPパソコンで「信長の野望」を自分の子供たちが遊べるように段取りしています。
そして子供3人ともやっています。嬉しいですね。
話は逸れますが、「信長の野望」のいいところは、日本の歴史に興味を持てることです。
歴史なんて暗記科目で面白くない。役に立たない。という意見もあるとは思うのですが、私は「とんでもない」と思います。
面白いと思うかは人それぞれだと思うんですが、私は歴史を学ぶことは大切なことだと思います。
でも頭ごなしに子供に言っても興味を持ってくれないと思います。「信長の野望」が歴史に興味を持ってもらえるきっかけになればとても嬉しいのです。
今の所はうまくいっているようです。
この前、AmazonPrimeVideoで三谷 幸喜さんの小説を映画化した「清洲会議」を子供たちと見ました(笑)。私も解説しますが「信長の野望」の知識があるのである程度理解できます。
授業の歴史は面白くないですが、これから子供たちがよりよく生きていく上でとても大事なことです。
社会は人間が作ったもので、人間の本質は昔から変わっていません。「歴史は繰り返す」の通りだと思います。
株式投資をしていても、過去から学ぶことは多いと思います。
話を戻します。
当時のパソコンの勢力図としては
NEC(PC-88)、富士通(FM)、シャープ(X68000)、アップル(MAC)ですね。
日本の最大勢力はNECのPC-88シリーズでした。
そんな僕は父の影響もあったのかマイナー(失礼)なFMシリーズを選びました。
日本はその後PC-9800シリーズが席巻したわけですが、卒論を書く頃にはDOS/Vマシン全盛になり、日本のパソコンの影響力が下がっていきました。
ビルゲイツさんが大好きでしたね。富士通も好きだったので、富士通のDOS/Vマシンを選んで卒論を書いていました。
WindowsというOSさえ搭載していれば、どのメーカーのパソコンでも同じソフトウェアが使える。これでは価格競争・規模の競争になります。日本製でなくてもいいわけです。
パソコンでもスマホでも歴史が繰り返してますね。
食わず嫌いだったアップル製品
40歳ぐらいまでは、アップル製品に触れることもありませんでした。
昔から、アップルのMACというと芸術家(今でいうとクリエイターというんでしょうか)が使っているという印象が強く、Windowsとは異質なものとして、一部のマニアのものだと思っていました。
「音楽の世界はMAC」みたいな。
だって、マウスのボタン1個じゃないですか。どんやって使うの?みたいな。
流れを変えた初代ipadmini
なぜ購入したのか忘れたのですが、購入したiPadminiには衝撃を受けました。
Windowsとは全く違うんですよ。「ファイル」という概念すら見えないんです。
でも、パソコンに詳しくない人にはこれでよかったのかもしれません。
今までのパソコンの延長でなく、全く新しい概念を持ったOSです。
これにとても驚き、戸惑いました。
でも、使っていて思ったのですが、ネットを見る、メール、写真を撮る。これで不都合ないんです。
難しいこと考えずに、アプリをダウンロードして使えばいいんです。マニュアルなど読まず直感的に。
Mac Book Airでさらに心境の変化が
その後、寝転がって見れるパソコンが欲しくなりました。
いわゆるインテルが定義した「ウルトラブック」というやつですね。
自分の中では、ハードディスクを搭載せず、ストレージ容量は小さくてもSSDのものを探していました。
最後まで、NECのLavieというノートパソコンと迷ったのですが、キーボードの感じがどうにも気に入らずに、そして食わず嫌いで死ぬより一度Macを使ってみようと思ってMacBookAirを購入しました。
使ってみるとこれがとても良かったんです。
2013モデルです。
実は今でもこれが私のメインマシンです。外で使っていてもバッテリーは長く持つし、すぐに起動するし、少し遅いですがiMovieで動画編集もできるし。
5年以上経過した今でもバリバリ現役です。
家の中のどこでも、外に持ち出しても、パッと取り出してパッと使える。本当に便利です。今まで何で使ってこなかったんだろう。
それに5年経った今でも洗練されたデザインや高級感があります。
私のような昔からのパソコン野郎には、パソコンという商品について「洗練」とか「高級なデザイン」という価値観に拒否反応があります。
パソコンは機械なので性能が全てだと思うからです。性能がよくて安いものを購入できる自信があるからです。
でもこの少し高いけどデザインのカッコいいMacを使っていて思うんですよ。
段々クリエイティブな気持ちになってくるんです。
このMACを使って何かをやろう!という心境になってくるんです。
変わってくるんです。
いわゆる「意識高い系」(笑)みたいな。
この年になってクリエイターがマックを使う意味が分かったような気がします。
(実は新しいMacBookが欲しくても買わないもう一つの理由は、あのバタフライキーボードのペチペチする感触が嫌いだからです。いくらMacBookでも許せません。キーボードが気持ちいいからNECでなくMacBookAirを選んだので。でも今年のMACからバタフライキーボードをやめたらしいですね、これは・・・(笑))
Z会用に子供たちに1人1台づつiPad購入
上の子供が中学生になった時に、小学生から続けていたZ会に「iPadスタイル」というコースができたのでそちらのコースにする時にiPad Airを購入しました。
なぜiPadかというと、OSとして機能制限が強力だったからです。
真ん中の子供も中学生になった時に、iPadを購入しました。
3年経過してiPadがかなり安くなっておりびっくりしましたね。
いうまでもなく、今でもサクサク動作しています。
家族共用のiPad Airも長持ちしてサクサク動作してる
ネットで調べ物をしたり、妻がAmazon Prime Videoなどを見るために、家族で1台iPad Airを共用しています。
これも、長く使っていますが今でもサクサク動作しています。
高校生になった子供にiPhone7購入
上の子供が頑張って志望高校に合格したので、約束どおりスマホを購入しました。
機能制限も多少行うので、iPhone以外考えていませんでした。
高校生なので、スマホは肌身離さず活用しているようですが、動作に問題ありません。まあ、新しい機種が欲しいと言っていますが大学に入ったらね。
子供の写真撮影のため妻にiPhone11Pro購入
先日、妻のスマホとしてiPhone11Proを購入しました。
結構高い買い物ですが、大事に長く使っていくつもりです。
妻が使っているiPhone11Proが良すぎる
車で出かけるときに、最近ではグーグルマップをナビに活用しているのですが、たまたま私のファーウェイのP10LiteとiPhone11Proを車のダッシュボードに並べる機会があり、愕然としました。
画面のきれいさ、明るさが明確に違うのです。
そりゃ、2万円ちょっとのスマホと11万円以上のスマホですから。
でも衝撃でした。
それに、写真がすごくきれいに撮影できる。
もしかして私の一眼レフの写真負けてる?
動きがサクサク。
私の今使っているスマホは動作一つ一つに一呼吸ほど必要なんですよ。
カメラアプリは立ち上がって撮影できるまで数秒かかるんです。
そこを我慢すればいいのですが、毎日使うもので、いちいち時間がかかるのは塵も積もればなんとやらと思うようになってきました。
ざっくり2万円のスマホで1年でした、この87,780円(税込)のiPhone11では5年使いたいですね。
あっ、別に壊れた訳ではありませんから。このスマホは音楽再生やデータSIMでも入れて活用していきたいと思っています。
私だけがFaceTimeできない仲間はずれに・・・
アップル製品の怖いところは、アップル製品でそろえたくなってくるということです(笑)。
そろえるととても便利なんです。
自分はGoogleのAndroidが好きで、パソコンやガジェット好きとして生きていきたいんです。
でも、最近そんなガジェットを今までと同様に詳しく知るよりもブログやその他のことに時間を使うべきかなとも思うこともあります。
まあアップルにズブズブに浸ってしまうのもいいかな。
ちなみにFaceTimeやiMessageなんかとても便利です。
普通にテレビ電話ができるんですよね。
下の2人の子供も高校生になるまでスマホを持たせなくても、今あるiPadとポケットWiFiを持ち出せばFacetimeで会話ができます。
みんなiMessageやFaceTimeで盛り上がってるのに父親の私だけ・・・(笑)。
それに自分MacBookAir持ってるし・・・。
でもそうすると、iPhone11のきれいなカメラで撮影した動画編集用に新しくて強力なMac欲しくなってきたな・・・(笑)とか。
やばいやばい。
こうなったら、アップルにフルコミットしようかな。
米国株投資でもアップル株を保有していますが、追加購入して、全力で(笑)。