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危惧していたことが現実に
小学生からパソコン大好きだった私がiPhoneを購入してこなかったのは色々な理由があったのですが、家康の大阪城攻めみたいに、年数をかけて外堀が埋まっていき、ついにiPhone11を購入したのは前の記事に書いたとおりです。
その後も、遠方に住んでいる妻の母(70代)にもiPhoneを購入しました。
段々とアップル沼にはまっていっています。
すでに我が家ではMAC1台、iPad3台、iPhone3台が運用されており、もうすでにアップルに占領されてしまいました(笑)。
大きな転機は、ずっと前にiPad miniを購入したことです。
そして、次の大きな転機は妻用にiPhone11Proを購入したことですね。
ちょっと使わしてもらった時に、あまりのサクサクさと画面の綺麗さに衝撃を受けました。値段が違いすぎるので悪いのですがファーウェイの安価なスマホとの違いです。デザインもね。
そして、写真の綺麗さも。
それに、なぜだか分からないのですが、ワクワクするんですよ(笑)。それが一番大きいかも。
ユーチューバーのヒカキンさんが言うところの「残る思い出のクオリティが全然違う」というところです。
一眼レフ好きな私ですが、私の腕ではiPhone11で撮影した写真の方がいいのではないかと思うときが多くなってきています。
(スマホでもポートレートモードで一眼レフみたいなボケを表現できる)
家の中はWindowsパソコン以外はアップル化が進行しています。こりゃアップルの株価が上がり続けていくわけだ。
最近では自社開発ArmベースのMACの発売も噂されているし、こりゃまだまだ成長すると思います。
早くiPhoneSE2が出ないかな
遠方にくらす高齢の父母にiPhoneを購入したい理由は大きく2つあります。
1 Face Timeが使えること
2 使い方を妻や子供が教えてあげれること
ちなみにFace Timeはアップル製品同士で通話できるテレビ電話のことです。
やはり高齢の人にはスマホは複雑すぎるところがあります。
父母は遠方に暮らしているので、ややこしい設定などは盆や正月に行った時にするのですが、それを電話で伝えることは難しいです。
しかし、テレビ電話があれば違います。
しかもテレビ電話ができるスマホが2台あれば、あたかもパソコンの遠隔操作のようにスマホの画面を見ながら教えてあげることができます。
それに、私がいなくても同じiPhone(iPad)を使っている妻や子供たちが教えてあげることができます。
最近は小学生、中学生、高校生の子供の方が妻よりも詳しくなってきているので、おばあちゃんとのコミュニケーションにもいいことだと思っています。
まだ私の父母はアンドロイド(ファーウェイ)を使っており、古くなり遅くなってきているので新しいiPhoneを購入しようと画策しています。
噂ではもうすぐ発売されるiPhoneSE2は399ドルらしいので、比較的安くiPhoneが購入できるのはいいですね。
この機種が高齢の父母にぴったりだと思っています。
格安SIMは聞ける場所がないので
父母は親戚の詳しい人に勧められて数年前に格安SIMにしたようです。
私も知っている信頼できる人ですし、変更したことは素晴らしい選択だと思っていますが、困ったこともあるようです。
昔は分からないところがあればドコモのお店に行って聞いていたそうなんですが、それができないとのことです。
格安SIMは店舗がないことで安くなっているので仕方ないですね。
ただ大手キャリアであっても、今後はそのような質問も有料化されていくこと、スマホの使い方はむしろメーカーの話であり、キャリアの話ではなくなっていると説明しました。
しかしこれでは、ますます大手キャリアにする意味がなくなりますよね。
ところで、私はドコモを批判しているのではありません。むしろ経営判断的には結構良いと思っています。というのも、iモードやスマホ黎明期の頃に読んだ記事で、ドコモは土管業者になるのを恐れているとありました。
実際にその流れは起きており、もうその頃からこの状況を読んでいたのですから大したものだと思います。私の使っているIIJmioもドコモの電波を使っていますし。
総務省の指導など外部からの横槍がある中でよくやっている方だと思います。
話は横道にそれましたが、高齢の人たちにとって聞くところがないということが格安SIMのユーザーが増えない大きな理由なのは間違いありません。
実は、スマホを使っていてもキャリアに間することで問題になることはほとんどありません。キャリアにはただ月々お金を払っているだけで、機種変更の際に少しお世話になるだけだと思います。
何を言いたいかというと、最初の設定さえきちんと行えば、後はアプリやOSの話になるのでキャリアは関係ないということです。
だから、高齢の父母には私が最初にSIMやスマホの設定をすれば、後はなんとでもなるということです。
例えば、変なメールが来たとか変なポップアップが出たとか、このアプリの使い方はどうするのかとか。これはキャリアに聞くことではありませんよね。こんな質問はテレビ電話で妻や子供や私が回答すればいいんです。
何より、高齢な父母の月々の高額な支払いが減るんですから、こんなにいいことはありません。
格安SIMユーザーが増えないのが驚き
今日は「イケハヤ大学」というYouTubeのチャンネルをみていましたが、こういうのを子供に見せたいと思う今日この頃・・・。娘には嫌われますが・・・(笑)。
リボ払い、Fラン大学、35年ローン……勉強しないバカを搾取する仕組み。
テレビやラジオでは言わない本当のことを言ってくれています。このままでは地上波はまずいですよね。
このチャンネルの他の動画で格安SIMの話をしており、私もこの方と同じIIJmioを契約しているのですが、昼の通信速度が少し遅いぐらいで、そのほかは不便に思ったことは全然ありません。
大手キャリアのショップに行って待たされることがないのがうれしいところです。
なんでみんな格安SIMにしないんだろうか?不思議です。
私もいきなりIIJmioにしたわけでなく、まずは大手キャリアからYmobileに変更して2年ほど使っていたのですが、通信料が安くなったのに全く使い勝手が問題なくて、そこからさらに安いIIJmioにしたわけです。
でも、今思うといきなりIIJmioでもよかったのかもしれませんが。まあそこは心理的なハードルが高かったということで。
アップル株を追加購入しようかな
米国株を始めた時に、アップル株は購入したんですが、もっと購入しておけばよかったですね。
アップルのビジネスモデルがクリアになってきました。
使ってみてわかるのですが、一回アップルユーザーになってしまうと、アンドロイドに離れ難いのです。
そして、アップルユーザーにはなりやすいのです。
Androidからの移行は驚くほど簡単です。ただ一点移行の問題はLINEですが・・・。しっかりしろLINE(笑)。
アップルは機器単体を売っているのでなく、サービスを売っているのだと最近強く思います。
私はまだ伸びると踏んで、アップルを追加購入していきます。