目次
コロナウィルス騒動でどこにも出かけられないので読書
いきなり臨時休校になってしまい、今週から子供達は家にいることになります。
家にいてせっかく時間があるし、これも前向きに考えてこの休みに本を購入したり、図書館で本を借りたりしていました。
私もずっと前から読みたかった、レイクロックさんの「成功はゴミ箱の中に」と藤田田さんの「勝てば官軍」をブックオフで見つけたので購入しました。
まあ、私は臨時休校でなく仕事がありますが・・・(笑)。
ユニクロの柳井さんとソフトバンクの孫さんもおすすめしています。
ていうか、こういう本大好きです。
読むのが楽しみです。
子供や妻もほしい本を選んだので購入しました。
娘が生意気(笑)にもダヴィンチコードを選んでいます。
後でボクにも読ませてね(笑)。
小説を先に読むか、映画をアマゾンプライムビデオで先に見るか迷っているけど。
世の中はきれいごとだけではない
それに、藤田田さんの「勝てば官軍」というタイトル。すごくいいと思います。
否定的にとらえると、「どんな手段を使っても勝てばいいんだ」ということですが、肯定的にとらえると、「勝たなければ存続できない」ということです。
この歳になると世の中はきれいごとだけではないとたくさん経験します。
日本では偉人の伝記はきれいなことだけを書いている気がします。教育的な配慮だと思いますが。
でも、アメリカの伝記は比較的そうではないというところが面白いところです。まあ大人向けと言うこともあるけど。
こんな話をしていると、勝つためには手段は問わないなんてそんなことはダメだ。
日本はそんな国ではない。(犯罪行為はダメだと思いますよ)
でも昔も今もそうだったのでしょうか。
歴史のいろんな節目で価値観が変わっていくのでしょう。
明治時代の日本はそうだったのでしょうか。特に日露戦争。
強大なロシアと戦った時の弱小国日本。
勝つためにやれることならなんでもやってます。
だから強かったのかも。そういえば織田信長なんかもそうかもしれません。
明石元二郎が後方撹乱のために帝政ロシアで革命(テロだよね)を扇動する。
高橋是清が軍事費調達のために海外から借金する。
日英同盟を結んでバルチック艦隊のいく先々で妨害。
陸軍のギリギリの戦い。
海軍も日本海海戦でついにバルチック艦隊を破ります。
金子堅太郎のアメリカでの活動。そして同級生だったアメリカ大統領ルーズベルトに頼んで和議。
勝つためになんでもやってます。
だって、国が滅びると思ってたから。
そんな時代があったのです。
でもこの勝つために何でもやると言う事は、まさに今トランプさんやアメリカ企業がやっていることではないでしょうか。
とまあこんなことを子供に伝えたい。
学校では教えてくれないことを子供に伝えたい。それが父親の役目だと思っています。
テレビでも新聞でも本当に必要なことを伝えていない。周りへの過剰な配慮なのか。
今の日本の問題だと思います。
はっきり言って現在ではYouTubeの方がマシじゃないかと本気で思ってます。
そして私は子供に歴史をきちんと知ってほしいと切に願っています。
授業で年号を覚えるということでなく、ストーリーを知ってほしいのです。
幸いなことに今我が家では戦国時代ブームなので、これを利用して歴史を共に楽しく学んでいきたいですね。
ちなみに私が電子書籍を買わない理由。それは本棚に本を入れて子供が手に取れる環境を作りたいからです。
ナイキの創業者のフィルナイトの自伝「SHOE DOG」もとても面白かったです。
レジで幸せな感覚に浸る
優待券を使ったので支払いは56円
ブックオフの優待券は100円や50円のものが多いので、レジで恥ずかしいくらい(笑)たくさんの優待券を出しました。
でも、現金56円です。
レジでにやけてしまいます。
あー幸せ。
ブックオフの優待制度
100株保有で2000円相当の優待券がもらえるという制度です。
私の好きな長期保有に対する優遇もあり、3年以上保有で2500円相当の優待券がもらえます。
文庫本などは100円ぐらいからありますからいっぱい購入できますよ。
テレビよりも本は人生を豊かにしてくれると本気で思っています。
でも、ブックオフはビジネスモデルとしては厳しいかもしれません。アマゾンなどでも中古の本を販売していますよね。強敵です。
そうはいっても、私は本屋さんでじっくりと棚を見ながら本を選択するのが好きですけどね。
思いもよらない本に出会えるからです。
まあ、この銘柄はのんびりと長期保有して優待を楽しんでいこうと思っています。