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持ち家か賃貸か、はたまたマンションか郊外の一戸建てか
ネットの記事では、よく目につく記事です。
私も10年以上前に家を建てたいと思った時にちょっとは迷いました。
でも思うんですよね。
そんなの時期が来れば自然に決断できるのではないかと。
それまでは賃貸でいいんじゃないかな、と思います。
というのも、結婚して子供ができ、小さい子供と狭い賃貸アパートで暮らしていくと、狭いなりに工夫して生活できますし、考え方も変わっていきます。
それに家族で暮らしていると「ここが不便」とか「こうすれば便利なのに」とか実際に体験できて、結果的にいい家づくりができます。
最近、昔の写真を見ていたのですが、こんな狭いアパートでよく暮らしていたなと思いますが、家族の距離感が近くてそれはそれでいいところもありました。
「金持ち父さん貧乏父さん」の本が有名になったからか、自分が住む家はそれ自体がお金を生み出すわけでないので、資産でなく負債的な論調が目に着きますけどね。
まあ単純にコスパだけを考えると(田舎以外は)賃貸の方がいいとは思いますが。
でも人間コスパだけで生きていくのもね。
そんなふうに思う人もいるということで。
また、逆にこんなふうに思う人もいます。
以下抜粋します。
「自分自身の住まいを持ち、誇りを持って手入れできる庭を獲得することで、人は自信を持ち、何をするにしてもいっそう努力するようになります。」
私はこっちの考え方です。
まあ、身の丈に合わない物件を購入してローン地獄というのは避けないといけないとは思いますが。
自分がどうしたいかで決めた方が幸せかも
私は地方都市にいるため、郊外に一戸建てを建てても勤務先は近いのでいいのですが、学生時代に住んでいた東京はそうはいかないですよね。大変です。
学生時代にその東京の土地の値段を知ってびっくりした思い出があります。
首都圏ではマンションという選択肢しかないのでしょう。
ただ、私はどうしてもダメなところがありました。
住んでいた賃貸アパートの玄関から出る時に「ゴォー」という街の騒音がするのです。
気持ちの良い朝でも、この音を聞くとちょっと凹みます。
田舎で育った私は、玄関のドアを開けた時に、木々の音、風の音、そして「チュンチュン」という鳥の鳴き声がありました。
社会人になって都会で暮らしていた時も同じ気持ちでした。
だから、自然が残る郊外に家を建てたかったのです。駅は遠いですが。
それに庭に緑がほしかったのです。家庭菜園とか、木々の緑が。
それが私が郊外に家を購入した1番の理由です。
春の早朝は気持ちいい!
珍しく日曜日の朝、早く目が覚めたので、子供たちのご飯の用意をして洗濯物を干してブログを書いています。
なんで春はこんなに気持ちいいんでしょうか。
庭の緑の木や花に囲まれ、そよ風にあたり、遠くで小鳥の鳴き声。心が落ち着きます。
日本人のDNAに刻み込まれているんでしょうね。
春は花も咲いて、緑も生き生きとして気持ちがいい。
そして、iPhone11のポートレートモードで撮影した写真が、思ったより背景がきれいにボケていてちょっと嬉しくなる(笑)。
すごいなこれ。ソフトウェアでこれをやっているんでしょ?
早起きをしたい
前から早起きをしたいと思っていますが、これがなかなかできません(笑)。
ナイキの創業者の自伝を読んでも、朝早起きですね。
このフィルナイトの自伝を子供に読ませようと画策しているのですが、なかなか読んでくれません(笑)。
今日はたまたま早起きしたのですが、やっぱり気持ちいいし時間が有効に使えます。
早起きを習慣にしたいものです。
自分も変わっていかねば。と思った春の休日です。