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航空宇宙産業が大好きなんだ
忘れもしない18歳の頃の私は、航空宇宙産業に興味があったため、大学案内で航空宇宙関係の学科がある大学を調べていました。
まあ結局そちらの道には進まなかったのですが(航空宇宙工学は偏差値がとても高い)宇宙、テクノロジー、ロケットなどが好きな気持ちは今でも持ち続けています。
というか大好きです(笑)
そんな航空宇宙産業ですが、昨年辺りから活気付いているような気がします。
そして、昨日ツイッターでNASAからSpaceXの宇宙船で2人の宇宙飛行士が帰還する予定時間が発表されていました。
SpaceXの宇宙服と宇宙船が今風でイケてる。映画のワンシーンみたい。
— うるおい生活@優待投資x子育てx日曜大工 (@tanoshikucha) 2020年7月25日
ワクワクとドキドキ。
宇宙から地球への帰還の成功を心からお祈りします。
8月1日から8月2日にかけてということは日本では8月2日(日)AM8時から3日(月)AM3時ですね。
SpaceX、イーロンマスクさん、NASAを応援してます! https://t.co/Gh9euIMCPq
というかゴシップ好きでどうでもいい話題好きの日本のマスコミがあまり食いついていかないので、日本ではメジャーではありませんが、我が家では私が騒ぐ(笑)のでメジャーです。
自分の感覚で信じるところに投資する
投資18年ですが、そこで学んだ大きな一つのことは、自分の感覚に従ってもいいんじゃないかということです。
投資の本を読んでいると、テクニカルチャートなどを用いるもの、インデックス投信に代表される比較的堅実なもの、成長を期待するもの、などいろいろなテーマについて書かれています。
私の好きなチャールズエリスさんの本では、個別株投資よりもインデックス投資を明確に勧めています。
間違いではないのですが、バフェットさんのような投資方法も大好きです。
自分の考えや方向性が正しかったのか間違っていたのか、残酷なほどわかりますから。
ところで航空宇宙産業についてですが、今までの航空宇宙産業はパッとしなかったですよね。
というのも「国家」がロケットや人工衛星を打ち上げていたので。
仕方ないです。
潮目が代わり出したのは、イーロンマスクのSpaceXの成功です。
というか、私的には運転席に人形を座らせたロードスター(車)をファルコンヘビーで打ち上げ、軽快な音楽と共にその映像を世界に配信した時ですね。
そのイーロンマスク的なおふざけ感(笑)が、「国家」から「民間」にと印象付ける映像でした。
税金では絶対やれないことですね。
宇宙開発が民間産業に変わった!
そう確信できる出来事でした。
ところで、知っていますか?イーロンマスクのスターリンク構想。
人工衛星12000機を打ち上げて地球規模のインターネットアクセスサービスを2020年代中盤に開始するというものです。
「いやそんな数の人工衛星打ち上げるなんて無理だよ」
と普通思いますよね。
でも、その計画は着々と進んでいます。
すでに、9回程度打ち上げが完了しており、打ち上げた人工衛星数は500機以上です。(1つのロケットに60機もの人工衛星を搭載している)
※2020.11 追記 もう800機以上に増えました。スゴイよこのペース。
なんで日本のメディアはこれをもっと報道しないのだろう?
科学技術でアメリカ・中国と日本の差が開きすぎていってしまう。
この危機感がないのかな。お花畑な人たち。
米国株投資を
SpaceXには投資できないので、イーロンマスクのテスラ社、そしてSpaceXに出資しているGoogle、そしてボーイングの米国株を買いました。
新型コロナウィルスで株価が下がっていたので、テスラとボーイングを買ったわけです。
ボーイングも新しいロケットと宇宙船を作っていますから(でもあまりうまくいっている話は聞きません。737MAXの件でも大変な状況ですが)
それと、Amazonのジェフベゾスもブルーオリジンという会社で新しいロケットを作っています。
打ち上げが成功すれば株価が上がるでしょうね。
巨大な資金力を持ったGAFAの一角も本格的に参入するのであれば、これからは宇宙の時代と言えるかもしれません。
楽しみです。
日本も頑張って!
ホリエモンロケットも。