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子供の通学自転車の前タイヤがぺちゃんこ
地方都市に住んでいるので、子供たちは中学・高校と自転車通学で、さらに私も健康のために自転車通勤をしています。
ある金曜日に仕事から帰ってきて子供の自転車を動かした時に、タイヤがパンクしていることに気付きました。
子供に聞いたら、最近よく空気が抜けるので空気を入れていたが、今日はぺちゃんこになってしまったと。
虫ゴムのところが緩んでいると空気が抜けることもあるのでそれを聞いてみると、そこはきちんと閉めていたと。
お父さん歴が長くなるほど自転車修理スキルが上がる
以前、大手自転車屋さんにタイヤ交換などを頼むと結構な金額がかかることが分かり、会社の先輩から
「そんなの自分でやるもんだよ」
とアドバイスを受け、自分で自転車を修理し初めて10年弱になるでしょうか。
最初は恐る恐るやっていましたが、今では楽しんでやっています。
子育てにはお金もかかりますから節約できるところは節約していきたいですしね。
それに、自分でやれることが増えると経験値が上がったようで単純に嬉しいんですよ。
大手自転車量販店のパンク修理価格は千円程度ですから、パンク修理が自分で30分でできれば時給2千円ぐらいでしょうか(笑)。
パンク修理は難しくない
自分が高校生の頃はパンクすると自転車屋さんに持って行ってたので、私自身が父親になるまで自分でパンク修理はやったことはありませんでした。
自転車やバイクなど安全に関わるものは自分ではイジらない性格だったのですが、前述の通り先輩に言われたこと、節約したかったこと、面白そうだと思ったことなどにより自分でパンク修理をやることになったわけです。
人生わからないもので、自分からこんなことをするようになるとは全く思っていなかったですね。
これも子育ての効能でしょうか。
実際にパンク修理をやってみると、少しのコツを得るだけで誰でも普通にできるようになります。
ちなみに、必要な工具は以下のものぐらいで安く揃えることができます。
・パンク修理セット
(ホームセンターや大手自転車販売店に売ってます)
(サイクルベースあさひで購入したものです)
(100均でも売ってますよ)
・ウェス
(ボロ布でいいです。これは破れたTシャツを裁断したものです)
・水を張れる洗面器やバケツ
こんなものです。
極細のトゲ?が刺さっていた
今回は高校生の息子にもパンク修理の方法を見せようと呼び出して2人で作業してみました。
チューブを取り出し、洗面器に水を張ってブクブクしてると小さな穴が見つかったので、パンク修理セットのパッチを使って穴をふさぎます。
タイヤに何か刺さっているとまたパンクしてしまうので、タイヤの内側を手で探ると細いトゲ?が刺さっていました。
なんか教科書通りの展開で、子供に見せるにはぴったりの案件?でした。
「ほら、こうするんだよ」(笑)って。
子供が大人になり、自分の子供の自転車を修理するときに、「ああ、昔お父さんに教わったな」と思ってくれればこれ以上の嬉しいことはありません。
この歳になっても成長するのは嬉しい
単純にやれることが多くなってくると嬉しいですよ。
もうアラフィフですが、いろんなことにチャレンジしていきたいものです。
ちなみに私が使っているのはマルニ工業のパンク修理セットです。
千円もしないセットですが、ママチャリ、通学自転車、私のクロスバイクもこれでパンク修理をしていますが、全く問題なく使えますよ。