目次
- 今ならキャンペーンでZ会専用タブレットが実質無料でもらえるので申し込んでみた
- 我が家の3人の子供は小学校1年からZ会の通信添削
- 通信添削だけで大丈夫なのか
- 通信添削の最大の問題点
- その最大の問題点を補う可能性のあるタブレットコース
- 年々改良され、今年からかなり良くなった気がする
- なぜタブレットコースを選択するのか理由を子供に書き出させた
- Z会の小学生コースの何がいいのか
今ならキャンペーンでZ会専用タブレットが実質無料でもらえるので申し込んでみた
小学6年間Z会の通信添削をやっていた3人目の息子。
中学生になるので、上の2人の子供にもしたようにタブレットコースかテキストコースかを選択するように言いました。
上の2人の子供と同じで「タブレットコースを選択したい」と。
今年からZ会の専用タブレットが用意されたようで、アプリやシステムなども段々と改良され、進化していっています。
12ヶ月一括支払いや5教科セット(だいたい10万円弱)など要件を満たせば、専用タブレット19,800円相当が割引かれて実質無料になるキャンペーンが行われています。
上の2人の子供たちもiPadで中学生タブレットコースをやっていたのですが、今年からはアップルペンシルなどのスタイラスペンが必要なので、ipadを新しいのに買い直さなければいけなと思っていました。
2021.1 Z会ホームページより抜粋
それに、ガジェット好きな私としても、専用タブレットとはどのようなガジェットなのか気になって仕方ない(笑)ので、専用タブレットを一緒に注文しました。
(その結果どうなったかというと・・・)
どうせ5教科やるし、12ヶ月一括で支払ったら毎月払うより安いし、英語以外塾に行かずにZ会やるつもりだし、いいかなという判断です。
(↓詳細はホームページ参照してください)
我が家の3人の子供は小学校1年からZ会の通信添削
一番上の子供が小学生に入学する12年前に決めていました。
Z会を小学生から始めようと。
実際にそれを3人の子供たちに12年間続けています。
まあ、まだその成果は途中ですが、地域の1番公立高校に行くという流れはできているのかなと。
ところで、なぜ進研ゼミでなくてZ会なのか。
正直、どちらでもいいとは思っています。
気持ちの問題ですかね。
私の個人的なことなんですが、私が大学受験する時代はZ会は難しく、ハードルが高すぎて手が出せない感じだったんです。
慣れというのは大事だと思っていて、小さい頃からZ会に慣れておけば、私の感じていたようなハードルの高さは微塵も感じないのではないか、そう思ったからです。
極めて個人的な意見ですが(笑)
でも、子供たちにはこれが一番いいのだと信じて進んでいます。
通信添削だけで大丈夫なのか
これは子供の性格によることが大です。
通信添削の向き不向きですね。
Z会だけで大丈夫ですと言いたいところですが、私と子供たちの経験から本音をいうと、英語は通信添削だけでは難しくて、ECCなどの塾が必要だと思います。
あと、高校受験は内申点が必要です。つまり通知簿の5段階評価の5の数です。
都道府県によって、1年生の成績も加味される場合もありますし、2年生から加味される場合、3年生の成績を2倍するものなど色々あるようです。
5の数はざっくり中間・期末テストの点数で決まりますから、普段からの勉強が必要です。
うちでは、1年生の成績を見て、2年生からZ会の教科を減らして塾に行くべきか、3年生から塾に行くべきか決めています。
ちなみに、途中の学校の成績を見て、上の子供は2年生から、真ん中の子供は3年生から高校受験のために塾に行っています。
全く塾に行かないという手もあるのでしょうが、受験は情報も大事ですから。地元の塾はその地域の高校受験などにデータを豊富に持ってますからね。
何にしても、教科を減らしてもZ会はずっと続けていますが。
通信添削の最大の問題点
やれるかどうかです。
塾なら強制的に行くのでしょうが、通信添削は自分の意志の力が必要で、期限通りに提出できるかが大問題です。
Z会の通信添削はおまけなどはありませんが、良問で内容が良いため、やり切れれば素晴らしいのですが、多少難しいのでなかなかやり切ることができないような感じです。
自分からどんどんやって行くタイプの子供であれば抜群に伸びると思います。
その最大の問題点を補う可能性のあるタブレットコース
「やれるかどうか」という最大の問題点の一つの解決策として、タブレットを使うという「面白さ」があればできるのかなと。
3人目の子供は結構マメなところがあるので、このタブレットコースを使いこなせるのかなと。
正直に書くと、上の2人の子供のアドバイスはこうです。
「タブレットコースよりもテキストコースの方がいい」
多分正論です。
正直、6年前のタブレットコースはあまり良くありませんでした。
よく止まっていましたし。
2〜3年前もあまりよくなかったようで、結局テキストコースとタブレットコースの中途半端な感じだったんですよね。
添削を郵送しなくてもいいが、写真で撮影して送るみたいな。
年々改良され、今年からかなり良くなった気がする
今年の改良点として、タブレットに書き込めるようになったのがいいと思っています。
6年見ていますが、段々改良され続けています。
これが6年前の状況だったら良かったんですが(笑)
最新のiPadとアップルペンシルがあれば何でもできるのではないか。
そう思わせてくれる時代です。
今、子供には機能制限をガチガチにかけたiPadを渡していますが、2、3人目の子供たちは上手に使いこなしています。
楽しく勉強できたらいいですよね。
なぜタブレットコースを選択するのか理由を子供に書き出させた
なぜテキストコースでなくて、タブレットコースがやりたいのか。
パンフレットを読んでもらって、実際にやれるのかを子供と話し合って、理由を買いてもらいました。
以下子供の理由です。
- おばあちゃんの家でもiPadでできるから
- 中学は高校に向けていい成績をとりたい。
- 先取りできるから
- 文字より映像解説の方が分かりやすいから
- 英語は発音がチェックできるから
- その年の学習した問題を振り返れるから
- 丸つけ(答え合わせ)はAIがやって、丸つけする手間が省けるし、丸つけを待つ時間も省けるから
まあ、理由としてどうかなというところもありますが、これでやってみようかと。
Z会の小学生コースの何がいいのか
今年から始まった「大学入学共通テスト」に通じていると思うからです。
算数と国語がいいと思います。
Z会のエブリスタディという日々のテキストで、子供の算数の答え合わせをしています。
そして、公立小学校で定期的に行われる算数テストの内容も見ています。
違いは明確で、公立小学校のテストの内容が簡単すぎるということです。
多分、本質が分かってなくても、勢いで解けるというか、問題文の数字を組み合わせると解けるというか。
でも、これでは中学高校で数学が分からなくなると思います。
Z会の算数は、ざっくり言うと難しいんですよ。
まあ難しいと言うより、考えないと解けないんです。小手先では通用しないと。
国語は私がやっても少し難しいかな(笑)
というのも、今年から「センター試験」から「大学共通入学テスト」に変更になりました。
私も子供が持ち帰ってきた地理の問題を少し解いてみたのですがなるほどと。
もちろん知識がベースにあるんですが「考える」というステップが入っているんです。あと、問題文が長いので国語の文章理解力が必要とか。
Z会の小学生コースの特徴は、「考えさせる」ということです。
将来の受験に活きると思ってます。
子供にはそれぞれタイプがありますから、全員にオススメできるものではありませんが、小さいお子さんがいるのであれば一度資料を請求して試してみてもいいのかもしれません。