目次
- Z会の専用タブレットがイマイチだったから・・・
- でもZ会は良い
- やっぱりiPadが良い
- iPadの機能制限(スクリーンタイム)設定方法
- うまく動作しない・・・
- 解決方法
- デジタルに弱いZ会
- 寿司打がオススメ
うちでは子供3人が小学1年生からZ会の通信添削をやっています。
これは子供が生まれた時からの構想だったのです。
3人目の子供が今年中学生になり、中学生タブレットコースを始めたいということで申し込みました。
うちでは子供の部屋に持ち込むデジタル機器には制限(スクリーンタイム)を設けています。これは私の経験からそうしているのですが、アメリカでも同様みたいですね。
「そんなことしている友達はいない」と子供に言われる時もありますが、ここは心を鬼にして突っぱねています。(でも、多少は許可しています。この「多少」ができるのがiPadのいい所です)
今回は、子供たちとの長年のやりとりやiPadのアップデートで試行錯誤し、行きついた私なりの設定を紹介します。
ちなみに、動画を作ってYouTubeにアップしてみました。見てもらえるとうれしいです。
Z会の専用タブレットがイマイチだったから・・・
新しい仕組みが始まったということで、大盤振る舞いかZ会専用タブレットが実質無料でもらえるキャンペーンがあったので申し込んでみました。
しばらく使っていたのですが・・・
結論から言うと、アンドロイドOSベースのこの専用タブレットは、機能制限をするために有料アプリ契約をする必要があるということです。
ネットにフルアクセスできることを子供に言わなければ分からないかな(笑)と思っていたら、子供がYouTubeを見ながら寝落ちしているところを発見(笑)。
しっかり見つけてしまってました。
マインクラフトのゲーム実況を見るのが好きらしいので、自分の部屋でYouTubeを見続けられてしまうのです。
まあ、「やっぱりな」ということで、古いiPadを持っていたのですが、ペンが使えないので、新しいiPadを購入することにしました。
でもZ会は良い
内容がいいんですよ。Z会は。
だから続けたいんですが、割とデジタルに弱いんですよね。
ちなみに一番上の子供のアドバイスは、「テキストコースにした方がいい」です(笑)。
やっぱりiPadが良い
早速、第8世代iPadを購入しました。
一番安い32GのWiFiモデルで十分です。
その他、
フィルム 1,299円
評価の高かったペン 2,887円
子供の希望でキーボード付きカバー 3,699円
を購入。
純正じゃなくて安いので十分です。これらはAmazonで評価数1000以上で星4以上なので安心です。
買ってからの大仕事であるフィルム貼りは、お風呂場で裸になって(笑)貼れば「ほこり」の侵入をかなり防げるのでオススメです。
古いiPadから新しいiPadに移行するのも面倒なことなくすぐに終わります。
安いけどキーボード付きカバーもいい感じ。
このカバーは、このYouTube動画を見て同じものを買いました。
しかし、テレビCMよりYouTubeで映像の中で使っているものを見て商品を買うことが多くなりました。
iPadの機能制限(スクリーンタイム)設定方法
今までのZ会については、iPad用アプリで提供されていました。
ところが、今回からブラウザベースになったようです。
実はアプリであれば、機能制限は簡単なんですが、ブラウザベースだとちょっとコツが必要です。
でもこのちょっとのコツで「できる」のがiPadの素晴らしいところなんですが。
私が思う重要な3つのことは
- アプリ内課金の禁止
- ブラックリストでなくホワイトリスト
- 寝る時間はロック
です。
まず「設定」「スクリーンタイム」
この画面から細かく設定できます。
大きく4つの項目に分かれています。
アップデートで機能も良くなりますからとてもいいですよ。
まずパスコードの設定(この画面は設定を進めていけば勝手に出てきます)
これは子供には知られてはいけません。親が忘れてもいけません(笑)。
寝る時間(ここでは23:00~6:00)は休止します。
コンテンツとプライバシーの制限
上の画面で、「iTunesおよびAppStoreでの購入」をタップ。
アプリ内課金を「許可しない」にします。
それと、ファミリー共有機能を使っている場合はアプリインストール時に親の承諾がないとインストールできませんが、それをやっていない人は、上の「インストール」の許可を「許可しない」にしておいてもいいかもしれません。
次は、大事なコンテンツ制限
「許可されたwebサイトのみ」にチェックを入れます。
これが、ホワイトリスト形式のことです。
これを選択してきちんと設定すれば子供がiPadを部屋に持っていっても大丈夫。
ブラウザで許可していないサイトを見ようとすれば、このような表示になるので、
タップすると
パスコードを入れれば、このページをこの後もずっとアクセスできるようになります。
そうすると上記の画面にアクセスできるサイトが追加されます。
ただし、アプリの中だとうまく行かない場合もあるので、その時は上の画面の赤矢印をタップして手動追加もできます。
ちなみに、Z会のサイトでも設定方法は紹介されていました。
うまく動作しない・・・
ところが、問題発生です。
アプリベースならこれで良かったのですが、ブラウザベースになったためうまくアクセスできない状態に。
おいおい・・・せっかくiPad買ったのに・・・。
ちなみに、「許可されたwebサイトのみ」でなく、「無制限アクセス」ならきちんと表示されることが分かりました。
でも・・・、無制限アクセスで子供に渡すのは・・・(笑)
解決方法
私の長いスクリーンタイムとの格闘の歴史から言うと、方法はあります。
問題はZ会の別の場所にアクセスできないからですね。
つまりZ会のサイトは全てアクセス可能にすればいいのです。
手動で追加していけばいいんですよ。
「webサイトを追加」から
タイトルは適当に入力していいです。
URLのところに「zkai.co.jp」と入力します。
そうすると・・・。
きちんと使えるようになりました。
デジタルに弱いZ会
1番上の子供がよく言ってました。
サーバーのトラブルがあったり、遅かったりでなかなか・・・と。
でも、段々とよくなっていると思います。
私のオススメはやっぱりiPadです。専用タブレットでなく。
Z会だけでなく、iPadが1台あれば、色々できるんですよね。
そういえば、中学生の技術の授業ではキーボードタイピングがあるそうですよ。
学年でタイピングスピード1位になったら技術の成績が「5」とれる可能性がグッと高くなりますよ(笑)。
これも高校受験の大事な内申点ですからね(笑)。
寿司打がオススメ
キーボードも買ったので、早速アクセスできるように設定しておきます。
Google検索して、下の画面の赤丸で囲った部分をタップ。
ここをクリック
スクリーンタイム用のパスコード入力
この3ステップで、アクセス可能になります。
簡単でしょ。
何にしても、Z会の教材はいいと思うので、頑張ってほしいなと思ってます。