目次
- 毎年恒例の会社への提出書類
- マイナンバーの利便性
- まだマイナンバーを作っていない人もいる
- コンビニはもはや市役所や銀行のリアル支所
- 子供たち若者はこれを普通と思う
- 米国株投資することの良さが分かってきた
毎年恒例の会社への提出書類
先日、会社に提出する扶養の書類に添付する非課税証明が必要だったので、コンビニに行って取得してきました。
この便利さを伝えたくてウズウズしてきた(笑)ので筆を取りました。まあ知ってる人も多いとは思いますが(笑)。
扶養家族の変更があったり、毎年の扶養家族の状況の確認などで会社に提出する書類には、市役所で発行してもらう証明書の添付が義務付けられているものがあります。
「住民票」や「課税証明(非課税証明)」などです。
数年前までは、市役所や市役所の出先にわざわざ出向かなければ取得できないものでした。
マイナンバーの利便性
しかしここ最近は住民票や非課税証明などが必要になった場合は、近くのコンビニに行ってこれらを取得しているのですが、これがもう簡単で便利すぎて。
今まで市役所にわざわざ行って取得していたのがアホらしくなるレベルです。
以前は、市役所に行き、整理券を取り、窓口で交付してもらい、お金を払うという流れでした。
市役所のデータベースに登録されているデータを取り出すというこの単純な処理に、こちらの時間も浪費して、しかも市役所側も人件費がかかる。
これが、マイナンバーカードの登場で一変しました。
今では、会社帰りや休日にコンビニに行き、多機能コピー機の端末のタッチパネルを操作し、その指示に従えば、そのコピー機から住民票や非課税証明がプリントアウトされます。
人の手を介さずに機械操作のみで完了してしまいます。
手数料も市役所と同じ金額でした。
これが、あるべき姿だと思います。
まあ、高齢者などのためには窓口を残しておくべきだとは思いますが。
まだマイナンバーを作っていない人もいる
マイナンバーカードを作れば、マイナポイントが5000ポイントもらえるのですが、それだけのばらまきをしても2021年5月時点でやっと交付率が3割に達したという状況みたいです。
【#マイナンバーカード 交付率30%】
— マイナンバー制度 (@MyNumber_PR) 2021年5月6日
5月5日時点で、マイナンバーカードの交付済枚数が38,146,771枚となり、交付率30%になりました。
まだお持ちでない方は、QRコード付き交付申請書から申請ができます。
詳しくはこちらhttps://t.co/waoUjQd63l
コロナ禍の前に繰り広げられていた、テレビや新聞などのネガティブキャンペーンが今でも効いている感もあると思います。
単純に面倒だというのも大きな理由とは思いますが。
コロナの給付金でも、窓口が大混雑とかニュースで大騒ぎしていましたが、新聞やテレビのネガティブキャンペーンに影響されずにマイナンバーを取得していた私たちはスムーズに給付を受けられました。
拍子抜けするぐらい簡単だったのを覚えています。
20年近く投資をしていて、そして50年近く生きてきて思うことは、新聞やテレビに影響を受けすぎると良くないということでしょうか。
私としてはこれを子供たちになんとか伝えたといと日々考えています。
コンビニはもはや市役所や銀行のリアル支所
マイナンバーカードを使った証明書の発行や、ネット銀行などからの現金引き出し用ATMなど、今やコンビニはそれらの機関のリアル支所として重要な拠点となっています。
他にもクーポンやチケットなど本当に多様なサービスを展開しており、今の生活になくてはならないものですよね。
自分も普段使う銀行を、地方銀行からネット銀行に変えました。
ネット銀行ではATM出金をコンビニでするんですが、これがもう便利すぎて。
子供たち若者はこれを普通と思う
出金手数料も会員ステージに応じて数回無料になるのでまとめて出金すれば無料で出金できます。
これからは銀行窓口業務の人員は間違いなく少なくできると思いますし、大手銀行はその動きを加速しています。
それに普通に考えれば3時に銀行窓口が閉まるのっておかしいですよね。
子供達にはネット銀行を開設しましたから、それを普通に利用していれば、既存銀行の昔ながらのルールを知れば知るほど既存の銀行を全く使わなくなりそうな気がします。
私たちの世代では、銀行という業界は最強だと思っていましたが、ここ数年でガラッと変わってしまいましたね。
米国株投資することの良さが分かってきた
でも、少し最近わかってきたのは、ビジネスやテクノロジーについては、アメリカでの変化がジワジワと日本に影響を与え、変化していくということですかね。
米国株投資を始めてから視野が広がった気がします。
楽しく続けていきたいと思います。