10月、金木犀の香りが風にのって香ってくる季節になりました。朝、夕は少し肌寒くなったけれど過ごしやすい時です。
暖かい陽だまりで温もっているとホコホコしてきますね。
忙しい時は出来なかったけれど、金木犀の香りを長く保存したいのでキンモクセイシロップを作ってみることにした。さて、どうやって作ろうか。
まず、1番香りがする花のタイミングはどうやらつぼみから少し開きかけた時かなと感じたのでそのぐらいの花をハサミで切り取る。
結構地味な作業で良い香りの中、癒されながら3 、40分かけて採取する。
それを水洗いし自然乾燥する。
花のすぐ下の茎をキッチンペーパーの上で切り落とす。
細かい作業でこれがまた、ちょっと大変。
オレンジ色の花、香りが充満して作業は細かいですが癒されます。
そのままお砂糖とお水(1:1)でシロップ作ったところへ金木犀を投入し、沸騰する直前程で火を止める。
粗熱をとって清潔な瓶に移し保管します。ヨーグルトへ入れたり、紅茶へ入れて楽しめます。
ただ、香りはかき消されてしまうので単品の方が楽しめます。ホットケーキの上にのせても良かったです。
お次はジャムです。
・リンゴ3〜4個…皮をむき好みの大きさにカット
・砂糖はリンゴの30〜40%
・小さじ3〜4のレモン汁
をホーローのお鍋にいれて煮込みます。透明になってトロミが付いたら完成ここへ金木犀シロップ投入して完成です。