目次
- この運用してもう7年ぐらい
- 子供部屋の暖房はどうすればいいのかと試行錯誤した結果
- なぜPanasonic製を購入するのか
- 弱運転(600w)のみでの運用と子供と約束している
- 足元で電源ON OFFが見にくいので工夫をしている
- 電気代はどれぐらいかかるか
- モデルチェンジされておしゃれで防水になった
- どこで購入するか
この運用してもう7年ぐらい
以前の記事にも書いているのですが、長年の試行錯誤の結果、上の2人の子供にはPanasonic製のセラミックヒーターを購入していたのですが、今回中学生になった3人目の子供用にも同じものを購入しましたので、記事にしようと筆を取りました。
アイリスオーヤマ製や、聞いたことがない中華製メーカーよりも少し高いですが、Panasonicの電気ストーブが気に入っているということです。
子供の勉強机の下に置いて運用します。
子供部屋の暖房はどうすればいいのかと試行錯誤した結果
部屋全体を温めると、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行くので、頭がボーとして、足元が寒くなるということになります。
あと、部屋の乾燥も大敵ですよね。
子供部屋の暖房として大事なことは
部屋全体を温めるのではなく、足元を温める暖房であること。
この点が最重要です。
個別の暖房方式で考えられるのは、
1. エアコンによる暖房
設置費用が高額です。
部屋がとても乾燥するので、加湿器が必須です。
頭がボーとして足元が寒くなるという典型です。
2. 石油ファンヒーター
設置費用はそんなに高くないですが、とても暖かいです。
ただし、灯油の購入と灯油の補充が大変です。
私も小さい頃は、灯油の補充をお手伝いとしてやっていましたが、灯油が手についてしまうんですよね。洗ってもなかなか匂いが取れなくて(笑)
また、燃焼させるので、火事の心配と二酸化炭素が増えるので部屋の換気も必要です。
まあ、要するに手間なんですよね(笑)
3. 電気ヒーター
部屋全体を温めるには電気代がかかりすぎる。
暖房器具は安い。
結果、「電気ヒーター」という選択をしました。
それで、もう7年ぐらい運用しています。
まず1人目の子供が使って評判が良かったので、2人目用も購入。
2人目の子供にも評判が良かったので、今回は3人目用にも購入したわけです。
まあ、上の2人の子供は、これで困難な第1志望の高校に合格したので、3人目の子供にも同じものを(笑)、という思いです。
Amazonで購入しました。
安いし早い。すごいですよね。
なぜPanasonic製を購入するのか
使い勝手が素晴らしいからです。あとPanasonicという信頼性もね。
まあ、私が昔から松下幸之助さんが大好きだということも無縁ではないですが(笑)。
1 タイマーがあること。
つけっぱなしになるのを防止するため、子供との約束で「連続」での運転はせずに、タイマーでの運用としています。
タイマーで運転しておけば、万が一に切り忘れても自動でOFFになりますから。
2 操作がボタンでなく、レバーであること。
とてもわかりやすくて素晴らしい操作性です。間違いようがありません。
3 温風が一番下から吹き出す
物理法則にかなってます。
暖かい空気は上に行くので、温風はなるべく下から吹き出すべきです。
だって、自動車でも温風は足のつま先あたりから温風が吹き出します。
4 安全機能
倒れたらストップする機能があり、それが信頼に足るものであること。
電子機器などのガジェットは、格安の中国製でもいいのですが、火事の可能性があるものについては、多少高くても信頼性のあるメーカーのものを使いたいものです。
セラミックファンヒーター DS-FN1200 商品概要 | 電気ストーブ/電気温風器 | Panasonic
なんというか、商売っ気のないホームページです(笑)。
「2重安全転倒OFFスイッチ(防災対応型)」という名称の、すごそうな機能です。
「2重安全」で、さらに「防災対応」という(笑)。
格安中華製ならば、「ホントに?(笑)」とか思うところですが、まあ、パナソニックが書いているのですから本当でしょう(笑)。
弱運転(600w)のみでの運用と子供と約束している
ちなみに、弱運転しか使っていません。
子供との約束です。
机の足元で使うには、弱運転でもとても熱くなります。
足元を温めるにはそれで十分です。
机の下で使うのには、強運転は強力すぎて危ないですよ。
ちなみに、強運転は延長コードは使わないようにとの注意があります。
足元で電源ON OFFが見にくいので工夫をしている
寝る前や、出かける前のストーブの切り忘れを防止するもう一つの方法として、スイッチ付きのコンセントを使用しています。
ストーブのスイッチを消してから、このコンセントのスイッチも消すという二重の安全対策です。
寝る前や出かける前には、机の下を覗き込まなくても、このコンセントのスイッチのランプが消えていれば、OFFということなので安心という運用です。
弱電でなく、強電を扱うものはしっかりとしたメーカーを使うという方針です。
しかも、これはスイッチですからね。
ちなみにご家庭でもビルでも病院でも、スイッチやコンセントを注意深く見てもらうと分かるのですが、ほとんどパナソニックまたは松下電工製品が使われています。
電気代はどれぐらいかかるか
パナソニックのホームページによれば、弱運転で1時間17.3円です(単価27円/kwhで計算)。
電気の契約方法によって単価は違いますが、目安にはなります。
もし毎日3時間使ったとして、1ヶ月あたりの電気代は、
3 時間 x 31日 x 17.3円 = 1,608円 です。
これを高いとみるか安いとみるかですね。
冬の間5ヶ月間使用して総額8千円程度の電気代です。
石油ファンヒーターならば灯油代金との比較ですね。
家庭によって、考え方は違うと思いますが、私は設置費用と電気代のトータルコストを考えた場合、コストパフォーマンスがいいと思っています。
モデルチェンジされておしゃれで防水になった
私にとってはどうでもいいことなんですが、防水機能がつきました。
そして、シンプルでかっこよく?なったとパナソニックは主張しています。
以下Amazon商品紹介より抜粋
どこで購入するか
もし、興味を持ってもらったら、購入という流れになると思うのですが、しかしAmazonは安いですね。
実は、上の2人の子供の2台はヤマダ電機で購入しました。
今回は、ブラックフライデーセールのついでにアマゾンで購入してみました。
買いに行かずに、しかも早くて家まで配達してくれて、割と安く手に入るのはすごいですね。
注意点ですが、タイマーなしとタイマーありの2種類あるので、間違わないようにしてくださいね。