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畑の手押しポンプが壊れたと母から連絡が
私の田舎では、高齢の母が趣味で畑をしています。
昔は広くやっていたのですが、高齢になるにつれ、家の近くで小さな畑でやるようになりました。
作物を作るには水が必要ですが、ここには昔に父が業者に頼んで設置した手押しポンプがあります。
母から
畑の手押しポンプが壊れて、水が汲み上げれない。畑の作物に水をやれない。
との連絡です。
母が知り合いに聞いたところ、プラ玉を通販で購入して取り替えるだけで水が出るようになるとのことでした。
なんでもAmazonや楽天で購入できるんですからすごい世の中になったものです。
ちょっとしたDIYの知識や技術があれば、大抵のことは対応できるようになってきたように思います。
我が家では、子供が三人いるので、いろんなことをDIYしていけばコストをかなり抑えて生活することを経験しました。
たまに腹が立つ（笑）時もありますが、辛い思いをしてやるのではなく、楽しくやることを心がけてやろうとしてます
内部の「玉」と呼ばれる部分が縮んでおり、隙間が出ています。
これでは水が吸い上げられませんね。
交換部品の購入
母からは、「プラ玉３５」で購入したらいいよと知り合いから聞いたそうです。
暗号みたいですが、アマゾンでそのように検索してみると・・・さすがアマゾン。
普通に売っています。
ただ、12000円ぐらいとちょっと高いんですよね。
１TBのハードディスクよりも高いやないか・・・。
ちなみに、サイズは３２と３５があるようですね。
届いた製品は、とてもがっしりして、丈夫なものでした。
最近のホームセンターで売っているような安いものでなく、丈夫でキレイな製品でした。
最近こういう製品ないよな、とか思いながら作業を進めます。
交換作業は簡単
ちなみに作業は、この上のボルトナットを外して新しいものに取り替えるだけです。
でもところが・・・
まさかの４角ナット？ 普通は六角ナットですよね・・・。
まあ、なんとか外せます。
取り外したものですが、木製の「玉」に皮を巻きつけたものです。
そういえば、昔にTOKIOの「鉄腕DASH」でこの「玉」を手作りしていたことを思い出しました。
木だから、長い年月が経過すると縮んでしまったのでしょうね。
新旧並べてみると、違いがよくわかります。
新しい方は中身がしっかりつまっている（笑）ような感じでとても重いです。
周りの黒いゴムも、しっかり丈夫な感じです。
交換作業は簡単で、すっぽりはめるだけです。
びっくりするぐらいピタッとはまります。
ここまでピッタリハマると気持ちいいですね。
呼び水を入れます。
最初にこのように水を入れないと水を汲み上げることができません。
何回か押していると、水を汲み上げることができました。
意外と簡単に修理できました。
やればできる。
なんでも経験ですね。
楽しかったです。
↓ちなみに購入した製品です。
Youtube動画も作ってみたので、よければ見てもらえればうれしいです。
