目次
- 格安スマホ(MVMO)で契約しました
- 混んだ店舗に行かなくてもいい
- ネットと電話だけで手続きが終わる
- 具体的な申し込みの順序
- カードが届いた
- とりあえず電話番号の制約のないデータSIMを先に
- さあ、音声SIMの開通手続きです
- テストしてみる
- 3分通話無料と短いので気をつけないとな
格安スマホ(MVMO)で契約しました
以前のブログで、格安スマホプラン等を比較検討して、結果IIJmioファミリーシェアプランにしたところですが、申し込みから設定完了までをここに記録しておこうと思い記事にしました。
challengefunlife.hatenablog.com
混んだ店舗に行かなくてもいい
格安スマホは店舗に行かずとも、ネットで手続きが終わるところがいいところです。あの混んだ店舗に行かなくてもいいのはありがたいですね。
仕事で忙しい人などにはぴったりです。ただ、本当に電話番号を変えずにキャリアを変更することが店舗に全く行かずにできるの?とか不安に思ってくるので、いろんなことを調べるのに時間がかかるわけです。
スマホは現在では生活になくてはならないものなので慎重になるんですよね。ダメだってもまあいいや、とはなりませんし。
まあ、格安スマホは調べたりすることが面倒くさい人には向いていないと思います。
しかし、実際にやってみると、あまり面倒ではなかったですね。1回やれば2回目やるのは速攻で終わるなと自信がつきます。
これだと、大手キャリアの店舗で長時間待って、カウンターで長時間にわたり手続きをするのが馬鹿らしくなってきます。
ネットと電話だけで手続きが終わる
IIJmioのファミリーシェアプランへ変更が完了した感想としては「なんだ、ネットと電話だけでちゃんとできるじゃないか」というものです。
大手キャリアの通信費用が高いのが納得できる気がしました。
利用開始までの流れは、ホームページで確認できるのですが、細かいところで疑問が出てくるものです。でも、「よくある質問」コーナーを見れば、たいていの質問は回答されているので、ちゃんと調べたら大丈夫です。
ホームページから抜粋した画像です。
購入方法で、「あれっ?」となりました。
実は、Amazonなどで売られています。通常、開設には事務手数料が3000円かかりますが、どうやらAmazonなどで販売しているパックを使うと数百円で済むようです。
今回は、2月28日までに申し込むと1年間にわたり300円引きというキャンペーンがあり、期間がギリギリだったため、「IIJmioサイトから直接申し込む」で申し込みました。
事前に上記のものを用意しておく必要があります。
メールアドレスについては、キャリアメール(●●●@docomo.ne.jpとか)はなくなるのですが、最近ではキャリアメールでなくGmailなどを使っている人も多いと思うので問題ないと思います。
というか、オススメとしてGmailなどでも十分です。実はキャリアメールというシステムがちょっと特殊ですよね。
具体的な申し込みの順序
ここから、ホームページで必要事項をフォームに入力しながら進めるわけです。
説明では、申し込む前に、現在使っているキャリアから電話番号をそのまま移すためのMNP予約番号をとっておくこととあります。
しかし、MNPの申し込みは解約申し込みみたいなものなのだし、MNPの有効期間は2週間ぐらいなので、もしIIJmioの申し込み途中で問題が発生したらどうしようという不安にかられました。
だから、MNPの予約番号をとらない状態で、IIJmioの申し込みフォームに必要事項を入力していきました。
申し込みの最後の方でMNP予約番号の入力を求められるので、その時にYmobileに電話してMNP予約番号をもらうという方法で行いました。
余談ですが、YmobileのWEB画面でできるかと思ったのですが、解約にかかるところはホームページ内で分かりづらいですね。
探したのですが分からずに、電話で解約することにしました。
夜遅くは電話がつながらないので、休日にじっくりとこれらのことをやりましたが、電話がなかなかつながらないのが閉口です。
オペレーターの対応が混雑している旨の案内が流れ続ける中、10分以上電話口で待ってました。
そのオペレーターとの電話では、お姉さんがYmobileからの転出引き留めトークをしてくれます。
Ymobileが使いやすかったことと、心からのお礼を言ってMNP予約番号をもらいました。
MNP番号はスマホにショートメールで送ってくれます。
私と家内の分の2台分の転出のためのMNP予約番号をもらいました。
オペレータのお姉さんから「大手キャリアみたいに店舗でのサポートが受けられず大変ですよ」という旨の引き止めの説明だったと思います。
そんな話を聞くと「えっ、大丈夫かな」と、ドキッとしますよね。
でも強い意志で「ありがとう」を言ってお別れです。(笑)
IIJMioのサイトでもらったMNP予約番号を入力して、さらにクレジットカードなどを登録してIIJmioの申し込みが完了です。
カードが届いた
2~3日でSIMカードが到着しました。
ファミリーシェアプランは申し込み当初は3枚目まで一気に申し込めるので、私と家内の音声通話SIMとモバイルルータ用のデータ通信SIMの計3枚申し込みました。(子供用スマホのSIMカードは高校受験後に申し込む予定です)
なぜか、音声SIM2枚と、データSIM1枚は別便で来ました。
なぜかな?まあいいけど。
音声SIMが届いたので、ウキウキしながら仕事から帰ってきて、電話番号などの乗り換え処理をしようと思ったら、「おうちでナンバーポータビリティ」の受付時間が9:00~19:00まで!!です。
仕方ない、 平日はそんな時間に帰って来れないので 次の休みの日にしようと。MNP予約番号の有効期限は2週間ほどなので、まだ大丈夫だしね。
(IIJmioホームページより)
とりあえず電話番号の制約のないデータSIMを先に
別便で届いた データ用のSIMの方を先に交換しようと思い、モバイルルータにセットしましたが、拍子抜けするぐらい簡単に乗り換えられます。
「これ、SIMカード差し替えるだけやん」(モバイルルータの初期アクセスポイント一覧にIIJmioがなければ多少の設定は必要ですが)
(SIMスロット1のSIMカードを交換するだけという簡単さ)
さあ、音声SIMの開通手続きです
音声SIMの方は、土曜日の朝イチでやろうと思ってたら、子供を病院に連れていく必要があったため、昼ご飯を食べてからのスタートに なりました。
まず、MNP予約番号を使用した開通手続きを 行います。
送付されたSIMカードに同封されていた「おうちでナンバーポータビリティ開通手続きのご案内」チラシを見ながら処理していきます。
IIJmioオンデマンド開通センターに電話します。 オペレータの人が出ると思って、ちょっと構えて電話しましたが、音声案内に沿って進める方式で拍子抜けするぐらい簡単に終わります。
「えっ、これで終わり?」オペレーターにつながるわけでもなく、音声案内と番号入力だけです。
説明書きでは、「開通手続き完了後、数時間程度で以前のご利用回線が使用できなくなり、新しいSIMカードが開通されます。」とありますが、私の場合は数分で、まだYmobileのSIMカードを抜いていないスマホに「モバイルサービスがありません」と表示がでましたけど。
まあ最大で数時間ぐらいかかるということがあるということなんですかね。
SIMカード交換のために、スマホ(Nexus5)の電源をoffにします。
nexus5のSIMカードを交換します。思ったより全然簡単です。
YmobileのSIMカードをスマホから抜く
IIJmioから送られてくるSIMカード。ここから切り離す。
IIJmioのSIMカードを入れる。下に見える金具はNexus5付属のSIMカードトレイ取り出し用金具。
たったこれだけです。何と簡単にSIMカードを交換できました。
スマホの電源を入れます。
アクセスポイントの設定を行います。(androidの場合)
「設定」-「もっと見る」-「モバイルネットワーク」-「アクセスポイント名」
私のスマホにはIIJmioの登録がなかったので(普通はあると思うのですが)、同封されていた設定方法を見ながら設定します。
右上のプラスボタンをタップして、「APN」「ユーザ名」「パスワード」「認証タイプ」を設定方法通りの内容を入力します。「名前」の入力を求められるので、適当な名前をつけて、右上のメニューから「保存」をタップして登録は終了です。
一覧から、今保存した名前のAPNを選べば終了です。
テストしてみる
テスト電話してみるとつながります。データ通信も良好です。
あれっ? 開通に数時間かかると書いてあったので、スマホを使わない時間を考慮して作業していたのですが、すぐに電話できるじゃないかと。
みおふぉんダイアルアプリと、IIJmioクーポンスイッチアプリをダウンロードです。
みおふぉんダイヤルアプリは、電話番号の先頭に自動的にプレフィックス番号をつけてくれるものです。
3分無料通話は、このプレフィックス番号を通常の電話番号の先頭に付けた電話のみが対象とのことなので必須のアプリですね。
ところが、ここで問題発生です。
みおふぉんダイヤルアプリから電話がつながらないのです。なぜかなと思ってWEBの説明を読んでいると、みおふぉんダイヤルアプリは開通後使えるまで数時間かかると書いています。
ふむふむなるほど。
他にやることがあったので、開通後2時間後ぐらいにスマホを手にとって、みおふぉんダイヤルアプリで電話をかけてみると無事つながりました。
今までは、電話アプリは青い色のアイコンだったのですが、みおふぉんダイヤルアプリのアイコンはピンクなので、間違わずにいいですね。
3分通話無料と短いので気をつけないとな
前に使っていたYmobileは10分通話無料で、今回のはみおふぉんダイヤルアプリでの発信(プレフィックス番号を先頭につけた電話)が3分無料ということなので、不便にはなっていますが、3分以上の会話はあまりしないので、これでよしとします。
もう一つ不便なことは、Google検索でお店やクリニックを検索して直接電話するときに、プレフィックス番号が自動でつかないことですが、これは解決方法がないか調べてみようと思います。
今のところの改善点は、上記のことだけです。まあ、あまりお店に直接電話することは少ないのでいいですが。
あと、データ通信の方は全く問題ないですね。LINEなども全く問題なく使えます。
料金はファミリーシェアプラン (合計10GB)
夫 2560+700+600円
妻 700+600円
モバイルルータ 0円
合計 5160円
今度、子供のスマホが増えると
+400+700円となります。
合計 6260円
スマホ3台とモバイルルータ1台と合計4台使用で、かけ放題3分を2台につけて、6千円台!!!
さらに、キャンペーンで1年間月額から300円引きです!!
すばらしい!
なんにしても、安くなったのはいいことです。
生活費や子供の教育費にもお金がかかるので、こういった固定経費を削ることは重要ですね。
それに楽しく経験値アップしました。