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文学作品が読みたいと小学生と中学生の子供から言われたのでなぜかと聞いたら「文豪ストレイドッグス」というアニメの影響だった

目次

はじめに

 今日は本当に衝撃的に驚いたことがあったので記録しておこうと筆をとった。

 ドライブ中に聞いた「文豪ストレイドッグス」の話

 用事があって、久しぶりに中学生の娘と小学生の息子と3人で片道1時間半のドライブをしたのだが、それは車の中で娘がかけている音楽の話から始まった。

 この曲がいいと言って何回もその曲をかけるのだが、その曲はアニメの作品に使われている音楽だと説明してくれる。なるほどなるほど、感じのいい曲だ。

 それは「文豪ストレイドッグス」というアニメとのこと。とても気に入っているみたいだ。

 そういえばアマゾンプライムでもそんなタイトルを見たことがあったなと思い出す。

 私もどちらかというとアニメ方面には少し詳しい方だと思うが、正直このタイトルから何をテーマにしたアニメか全くわからなかったのでノーマークだったわけだ。

 「文豪ストレイドッグス」はマンガもあるしアニメもあるようだが、今の私はどちらにも全く触れていないので、娘や息子から今日車の中で聞いたことだけで作品を想像してみるという面白い状況になっている。

 再度断っておくが、私はこれを書いている時点で、文豪ストレイドッグスに対する知識は一切ない状況である。子供からの情報だけで想像してみることにする。

 驚きの登場人物

 まず登場人物は、芥川龍之介、太宰治、森鴎外、中島敦、宮沢賢治、中原中也などの文豪ということだ。

 そして、ストレイドッグスというのは迷い犬ということで、迷いながら作品を書いているということらしい。ホントかな?

 そんなことを娘から得意げに説明されるのだが、英単語の説明を子供からされる時が来るとは夢にも思っていなかった。人生は面白いな。

 そういえば最近、「パパ、太宰治って知ってる?」とか「バカにしてる?いくら理系だからといってもそれぐらい知ってるよ」と思うようなことを聞いてきたり、「中島敦って知ってる?」とか聞かれることがあったのはこういうことだったのか。

 それに子供との会話の中で「人間失格」という、およそ小学生や中学生の口から発せられないような単語を聞くことがあったのはこのことなんだと今更ながらに気づいた。

 娘が「織田作之助がいい」とか言っている。

 いやゴメンよく分からない。

 私も本は好きな方だが、どちらかというと推理小説・ライトノベル・歴史小説などが守備範囲で、このような純文学にはうといところが痛いところだ。

 ここ最近では司馬遼太郎作品や中高生が読むようなライトノベルにハマっている。いやこの年なのでハマっているライトノベルのタイトルを書くのはちょっと恥ずかしい。

 かろうじて、森鴎外や宮沢賢治は読んだことがあるぐらいか。

 「人間失格」はタイトルからして落ち込んでしまいそうな内容に思い読む気がしないので読んでいないし、芥川龍之介も教科書に載っていたもの以外は読んだことはない。まして中原中也の詩集なんて最近アマゾンプライムビデオで見た宇宙戦艦ヤマトで知ったぐらいだ。

何をする物語なのか 

 話を戻すが、ここで私はちょっと混乱してきた。

 「その名だたる文豪が一体何をするのか?」と聞くと

 書き込むと現実になるという白紙の本を巡って争っているらしい。

 いや正直よく分からない。争う理由が。

 でもまあいいやそこは。

どのような力で戦うのか

 でも争うというと戦うのか? 文豪が? どんな方法で?

 「どうやって戦っているの?魔法とか?」と聞くと

 「異能の力」と何ともライトノベルっぽい答えでちょっと笑ってしまう。まさか自分の子供からこんなフレーズを聞くことになるとは思いもしなかった。「異能」とか(笑)。

 実は、私も小さい頃からライトノベルが大好きで、この年齢になっても子供に内緒で隠れてライトノベルを買ってしまうことがあるというこの私にむかって「異能の力」と回答するとは。微笑ましいぞ。

 ちょっと面白くなって来て、どんな異能の力か聞いてみると、その文豪の作品に即した力だと。

 ほう、なるほど、どんな力か興味がある。

 「太宰治は?」と聞くと、人間失格という作品からだと思うが、異能の力を打ち消す力という、何とも私の愛読しているライトノベルの主人公っぽい回答で思わず笑ってしまう。

 「夏目漱石は?」と聞くと、猫になるという、これまたストレートすぎて微笑ましい。子供に隠れて文豪ストレイドッグスを見ようという気持ちがふつふつ湧いてくる。

 「中原中也は?」と聞くと、重力を操るらしい。中原中也は最近放送していた新しい宇宙戦艦ヤマトで真田副官が愛読しているという知識しかないので正直何と答えてよいかよく分からない。

 作品の中では「汚れちまったこの世界」とか言っているらしい。さらに興味がわいてくる。

 そして、ビックリしたのは森鴎外。

 聞くと、メスを使って戦うと。「まあお医者さんだからメスなんだね」とこれは分かりやすいなと思ってしゃべっていると、エリスという人も召喚?すると。

 ちょっと待て、それは味方か?と、思わず聞いてしまった。

 何でそんなことを聞くのか子供にしつこく質問されるので、一度「舞姫」を読んでみることを勧めた。

文学作品が身近になるかも

 艦これや刀剣乱舞などの擬人化?の流れが文学作品にも来ているのか?とも思ったが、どちらが先に始まったのか分からないな。

 でもね。

 嬉しかったのはこのアニメの影響でこれらの文豪の本を読みたいと中学生と小学生の子供が言っていたこと。

  最近では、大きな本屋さんではこの作品に乗っかったコーナーがあるようで、角川文庫では文学作品の本の表紙が文豪ストレイドッグスの絵にしているものが売っているらしい。

 早速帰りに本屋さんに寄ってみたが、そこは大きな本屋さんでなかったのでそういったコーナーはなかったが芥川龍之介の本を発見。

羅生門・鼻 (新潮文庫)

羅生門・鼻 (新潮文庫)

 

  マジか。これが文豪ストレイドッグスのキャラクターなのか?

 こんなにシュールな作風なのか?ちょっと驚きだ。

 もしかしたら、4コマギャグ漫画なのか?とか思って娘に見せたら笑いながら「違う」という回答。

 探してみると近くにあった。
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 なるほど。こういうキャラか。
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 セロ弾きゴーシュ。

 マジか。

 宮沢賢治はこんなにカッコいいのか?

 でも若い人たちに手にとってもらいやすい表紙だ。いいよ、こういうの。

 しかも、本を持つ格好がカッコいいよ。

他の作品の話でもビックリ

 さらに、車の中の会話では「舟を編む」というアニメ作品の名前も出て来た。

 どんな作品なのか聞いてみると、辞書を作る話で、言葉の海を渡る船という意味なのだそうだ。その作品は語彙が豊富で、こんな表現の仕方もあるのかと感心すると言っている。

 びっくりだ。中学生の子供から「語彙」とか「表現の仕方」なんて話を聞くなんて。

 組織に分かれているらしい

 ところで文豪ストレイドッグスの話に戻るが、どうやって争ったり戦ったりしてるのだろうか?と思って聞いてみると、3つの組織に別れて戦っているみたい。というか外からくる敵と戦っている的な?よくわからないな。

 そして、その組織の中の一つはマフィアらしいが、何と森鴎外がマフィアのボスらしいという衝撃的な情報。

 マジか。

 嘘だろ。子供は違和感なく受け入れているが、私にはとてもそれは・・・。

 森鴎外は軍医ではなかったか。むしろ、立ち位置としては国家の側ではないのだろうか・・・。設定ミスか?

 マフィアのボスとか意外すぎる。というか、興味がわきすぎる。この作品を早く見たい。

子供に読ませるのは大丈夫か

 とにかく、これらの文豪の作品を買って読みたいので、帰りにブックオフに寄ってほしいと言われたが、そんなのもちろんOKに決まってるじゃないか。

 ただ、娘が言うに、前に本屋さんに行った時に谷崎潤一郎の本を買おうと思って手にとっていたら、ママにまだ早いとか言われて戻されたらしい。

 実は谷崎潤一郎の本は読んだことがないのでよく分からないが、後で妻にこっそり聞いてみるとやっぱりそのようなことらしい。

 私が推理小説好きで「シャーロックホームズ最高!」と語っていると、娘は読んでみたがおどろおどろしくて何であれがいいのか分からないと。

 いやちょっと待て、君たちの好きな「名探偵コナン」もシャーロックホームズシリーズの作者のアーサーコナンドイルから名付けられているんだよと。

 アガサクリスティーとか知ってる?とか話をしていると、誰それ?日本人?と。「あがさ」でしょ、と。

 いや君達は「名探偵コナン」の見過ぎだ。それは阿笠博士だろ。この作品はいろんな推理小説からのオマージュが散りばめられているのだよと説明していると江戸川乱歩の話になってきた。

 マズイ。

 ちなみに江戸川乱歩も作品に登場するらしい。

  実は、私は小さい頃から怪人二十面相シリーズが大好きで、もちろん全部読破したし、自分でも小説を書いてみようと書いてみたことがあるぐらい好きなのだが、忘れもしない恥ずかしい思い出がある。

 あれはまだ小学生か中学生ぐらいだったと思うのだが、火曜サスペンスドラマ(だったかな?)で江戸川乱歩の蜘蛛の糸(だったかな?)を放送していたので、楽しみにリビングで両親のいる前で見ようとしていたのだが、いきなり大人のシーンが始まり、恥ずかしくてたまらずチャンネルを変えたしまったことが今もはっきり記憶に残っている。

 そういう意味で、娘が江戸川乱歩の本を購入したいと言わないかハラハラする。

 ところで、前に私が買っておいた「我輩は猫である」を子供がちょっと読んだらしいのだが言い回しが難しくあまり読み進められないと。

 「うーんまあね。でも、ざっと最後まで読んでみたら?」とアドバイスしてみた。確かに読みにくいよね。

早速文学作品をブックオフで購入 

 約束どおりに、帰りにブックオフに寄って探してみると、娘が本を見つけて来た。
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主人公らしい。なんだイケメンか。
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 「天衣無縫」という必殺技?を使うらしい織田作之助。

 極めて興味深い。(シャーロックホームズ風に)

 文学作品ということで、先ほど書いたように一抹の不安があるが、購入してみることにした。

 でも本の表紙が違うだけでこんなにも印象が違うもんなんだな、と改めて気づかされた。

私の楽しみが一つ増えた

  今日の子供の話は、どんなネット上のレビューや作品紹介PVよりも、「文豪ストレイドッグス」という作品への興味がわいてしまうものだった。

 なぜか高校生の息子が友達からそのマンガを借りて来ているようなので、こっそり読んで見ようかと。そして、アマゾンプライムビデオでも夜な夜な楽しみに見ることにしよう。

 最近仕事がとても大変でしんどくて早く帰れずにつらいのだが、帰ってからの楽しみが一つ増えた。

 これも仕事を頑張ろうというモチベーションになる。

 ありがとう子供たち。私もこれで少し元気になるし少し世界が広がるよ。

  明日もガンバロ。