目次
- いったい子供の英語教育はいつからがいいのか
- 長男の高校受験の過程で英語教育の開始時期の考えを改める
- 子供2人目は6年生から英語塾ECCに
- 子供オンライン英会話をやってみたら3人目の子供の発音がいい
- 私なりに考えた英語教育の進め方
- 人によって違うと思う
- オンライン英会話は新型コロナでもインフルエンザにも影響されない
いったい子供の英語教育はいつからがいいのか
私も含めて多くの日本人は、中学から英語教育を受けていますが、なかなか実用的に話したりすることができないと思います。
今までは英語の授業は中学校からでしたが、最近では小学校から英語教育が始まるようになりました。
現在、我が家では、高校生、中学生、小学生の子供がいますが、この子育て中の経験から、今の時点で子供の英語教育開始時期について自分なりの結論が出たので記録のために書いておこうと思います。
というのも、メディアなどでは英語教育の開始時期について各種専門家や塾などの教育関係者から各種意見がありますが、実際のところどうなのか分かりません。
本当のところはどうなんだろうかと。
「まずは日本語からだ」との意見も多くあります。
そういう私も「まずは日本語、つまり国語が重要で、その次に英語」と考えている人間でした。
長男の高校受験の過程で英語教育の開始時期の考えを改める
結論を先に言うと英語教育開始時期は「早い方がいい」。
身もふたもない意見ですが、今はそういう考えです。
でも、小さい頃から塾に行くのもお金もかかりますし、子供の自由な時間もなくなりますので、その辺りも考えを書いておこうと思います。
まずは、なぜ考え方が変わったのか。
我が家の3人の子供は小学生1年生からZ会をやっています。なぜZ会かは過去記事に書いているとおりです。
小学生で通信添削をするには親の手助けが必要です。
これを面倒と思うかですが、勉強を見ていると、どこでつまずいているかも分かりますし、子供と話をするときに勉強しているところと関連づけて話を進めることもできます。
長男は、地元の公立中学校に行きましたが、1年生の時はZ会を続けて塾に行きませんでした。
ここで問題になったのが、高校受験においての内申点の重要性です。
簡単に言うと、通知簿の「4」や「5」の数がダイレクトに高校受験の合否に影響を与えるということです。
長男の1年生の成績の問題点はズバリ「英語」です。
個人差があると思うのですが、通信添削で英語を伸ばすのは厳しいかなという感想です。
しかし、中学2年生から塾に行き、長男も頑張った結果、公立の進学校に入学することができました。
正直、ここから子供の勉強について私ができることはなく、あとは「頑張れ」とか声をかけたり、大学のことを話したり、社会人として社会のことを伝えて動機付けをできるだけするだけです。
「一度数学を教えてやる」とか言って問題に取り組んだんですが、もうこれ難関大学受験レベルだったのでもう・・・(笑)。
子供2人目は6年生から英語塾ECCに
長男の友人に英語がとてもできる男の子がいました。受験でも人生でも人より得意なことがあるということは素晴らしいことです。
そういうことで、2人目の子供は小学6年生から近所で評判がよかったECCに行くことにしました。
中学2年生の時点で、英語以外は塾も行かずにZ会をやっています。
なぜ中学2年生で塾に行かなかったかというと、それで内申点が問題なかったからです。ただ中学3年生からは高校受験のために塾に行く予定ですが。
子供の特性や頑張りもあるのでしょうが、英語塾のおかげで英語の成績は良いようです。ちょっと数学などが心配ですが・・・。
子供オンライン英会話をやってみたら3人目の子供の発音がいい
小さい頃から英語を始めるのがいいと分かったのですが、高い英語塾に小さい頃から通わせるにはたくさんのお金がかかりますし、近所になければ送り迎えも大変です。
そこで、妻から友人が子供オンライン英会話をやっていると聞きました。
以前ビジネス誌で読んでオンライン英会話のことは知っており興味はあったのですが、踏み出せなかったんですよね。
一念発起して、高校生の子供にはZ会とコラボしたレアジョブ英会話を、下の2人の子供には子供英会話リップルキッズをはじめました。
リップルキッズはまずは無料体験からはじめましたが、フィリピン人講師とテレビ電話で個別英会話ができるのは素晴らしいと思いました。料金も良心的な価格で車で送り迎えも必要ないですしね。
操作に慣れれば、親が横についていなくても小学生の子供だけでも簡単さです。
小学生の子供はもちろん英語を学んだことがないので、そんな状態で英会話ができるのか心配で横でみていたのですが、英会話講師もそんなの分かっているので、カードなどを使って楽しく英会話をしてくれます。
それを観察していて気づいたのですが、小学生の子供は英語知識が全くないまま英会話を始めたので、発音がほとんどネイティブになるんですよね。
だって先生の話している英語以外知らないので。面白いです。
逆に高校生、中学生の子供は英語を勉強した状態で英会話をするので、私たちと同じバリバリの日本語読み英会話なんですよね。
英語知識のない小学生の子供は、耳から聞いて話し方を覚えているんです。
この状態で、さらに書籍から英語を学ぶともっと良くなるのではないか?と期待しますね(笑)。
私なりに考えた英語教育の進め方
小学生の頃に週1回か週2回でもいいからオンライン英会話
小学生の高学年から英語塾
オンライン英会話は高校生までずっと続ける
ですね。
でも、部活なんかでオンライン英会話はなかなか消化できないんですが(笑)。
これを経験すると、オンライン英会話はもっと広がるべきだとは思います。
最初の一歩は怖かったですが、無料体験をしてみるとそのハードルは確実に下がります。
子供も最初は嫌がりますしね。知らない人と知らない言語で話さなければならないので。
でも、慣れてくれば普通にやっていますよ。
人によって違うと思う
これは、あくまで私が子育て経験から出した結論で、人によってもちろん違うと思います。
まあ、これからの時代、日本はそんなに強くないですから、英語が話せれば子供たちの世界が広がると思うんです。
いいプレゼントだと思っています。
オンライン英会話は新型コロナでもインフルエンザにも影響されない
人が集まるところに行く必要がないですし、家でできますからね。
新型コロナもインフルエンザも関係ないのがいいです。
高校生のレアジョブ英会話を隣でみていると、ちょっとびっくりしますよ。
英語で話をして、テキストは画面で見て、問題の回答はチャット画面に入力してます。正直すごいと思います。
子供たちにはこれが普通の時代なんですね。
私たち親も時代に振り落とされないようにしないとね。