目次
- 待ち望んでいたぴあの株主優待が届いた
- ぴあの株主優待制度がさらによくなった
- ずっと保有していて大化けした銘柄
- 子供が本を購入するのに使っている
- 私も子供も本屋さんに行くのが好き
- 本を買いたいと言ってきたので図書カードを渡した
- 現在の株価
- 今後の方針
待ち望んでいたぴあの株主優待が届いた
年に1回しかもらえませんが、とても楽しみにしている優待が到着しました。
ギフトカード、シネマギフトカード、図書カードから選ぶことができるとてもいい優待制度です。
私はいつも図書カードを選択しています。
図書カードをもらえる優待はあまりないので貴重です。
ぴあの株主優待制度がさらによくなった
今回から株主優待制度が改良されたようです。
今回の拡充は、通常年間6,000円かかる「ぴあ」アプリの有料コンテンツを1年間無償で利用できるみたいです。
このように、有償で利用するサービスを株主優待で無償利用できるというのはすばらしいと思います。
王道の株主優待制度だと思います。
まあ、有料コンテンツでどんなことができるのか知りませんが、ちょっと楽しみです。
ずっと保有していて大化けした銘柄
ちなみにぴあは8年ほど前に購入してずっと持ち続けている銘柄です。
ただただ優待がほしくて、当時783x100円で購入していたものですが、8年で4620x100円になりました。
正直に言うと、将来伸びるとか考えずに購入したものです。
ビギナーズラック的な感じですかね。
でも、自分の実感としては株主優待投資は結構いけると思わせてくれた銘柄でもあります。
実際、値上がり益も、配当金も、さらに図書カードも8年間もらい続けています。
長期投資の良さが光っている銘柄です。
子供が本を購入するのに使っている
個人的に、活字の本を読むということは、子供のためにもいいと思っているので、子供が小説などの本を買いたいと言ってきたら、割と躊躇なくこの図書カードを必要枚数渡しています。
私も子供も本屋さんに行くのが好き
ちなみに、私も家電量販店に行くのと同じぐらい本屋さんに行くのが好きなので、この優待はありがたいんですよね。
株式投資に関する本や、懲りずに自己啓発本なんかを購入しています。
優待があれば、購入に躊躇してしまう本でも、購入に対する心のハードルが低くなるので重宝しています。
本を買いたいと言ってきたので図書カードを渡した
今回も、家族で大きなショッピングモールに行った際に、本屋さんに寄ったら子供が本を買いたいと言ってきたのですが、優待の図書カードがあるので心のハードルが下がりまくっています。
現在の株価
2019年8月の株価 4620x100円
実績PBR 9.72
予想PER 73.92
配当利回り 0.43%
優待利回り 1.08%(1年以上保有で計算)
こうやって数字をみると、あまり興味がわく値ではありませんが、図書カードがもらえる優待は貴重です。
総合利回りは1.5%程度ですから、あまりよくないですね。
昔は株価が安かったので利回りもよかったのですが、ここまで株価が上昇したら優待金額も上げてほしいですね。
ていうか、長期保有者に対する優遇制度をお願いしたいです。
今後の方針
2018年度の報告を読んでいると、中期経営計画(2018~2020)の初年度は計画を上回る増益。しかも売上高も過去最高を更新したとあります。
それに、ぴあアリーナの建設も順調みたいですね。
東京オリンピックもありますし、報告書には明るい話題があふれています。
東京オリンピックでは、チケッティングサービスを担う「業務委託事業者」として正式に選定されたとあります。
ここで気付いたのですが、いろんな会社の報告書を読んでいると、「モノからコトへ」というワードが多く出てきます。
このような流れが加速していく中、「消費」でなく「体験」を売るコンサートや大会に関わる「ぴあ」のような会社の存在意義はますます高まっていくのかもしれません。
前述したように、音楽のコンサートホールの建設は英断だと思います。
また、雑誌「ぴあ」は休刊しましたが、ぴあのアプリがスタートしました。
有料会員だけのサービス(年間6,000円)もあるようで、株主になるとこの有料会員サービスが受けられるようです。
私としては長期保有一択でいきたいと思っています。