お題「#おうち時間」
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子供に読書を勧める
子供たちは臨時休校が続いているので、テレビやゲームではなく読書をするように声をかけています。
そんな関係で小学6年生の子供と最近話をしていると、「ギルガメッシュ王」「アーサー王」「劉備」「土方歳三」「沖田総士」「宮本武蔵」などの名前が出てきます。
なぜ、日本や世界の有名な歴史上の人物の名前が小学生の子供の口から出てくるのか最近気にはなっていたのですが、どうもFGOというゲームやアニメの影響らしいことが分かってきました。
バビロニアとかメソポタミアとかギルガメッシュ王とか、普通小学生の口から出ないと思われる言葉が出ていたので何事かと(笑)。
そういえばちょっと前にアーサー王について知りたいと
そういえば少し前にも、聖剣エクスカリバーについて知りたそうだったので、図書館から「アーサー王」の本を借りてきました。
子供が読んだ後、私も読んだのですがなるほど、あの剣を抜いた人が王様みたいな話ですね。
子供が読んだ後にこっそりと私も読みました。読んだことがなかったんですよ。
新鮮で面白かったです。子供向けなので分かりやすく、気軽に読めて全体が分かるのがいいところです。
講談社青い鳥文庫
今日は家の本棚に置いていた私の大好きな「海底2万マイル」を子供に全力で勧めたので、子供は今この本を読んでいます。
この本は講談社の青い鳥文庫というシリーズなのですが、本の後ろに「世界の名作児童文学」シリーズが掲載されていました。
これを見た子供が、「巌窟王」と「三国志」を読みたいと言い出しました。
正直、「巌窟王」は読んだことがありませんでした。全く知らなかったので、ルパンの話かなと思ったぐらいです。あああれは奇巌城かな?
きっかけはどうであれ興味を持つことはいいと思う
いいと思います。こういうの。
今日は休日なので、すぐにブックオフに直行です。
しかし残念ながら巌窟王はありませんでした。
見つけたのは、岩波文庫の「モンテ・クリスト伯」全7冊です。調べてみると、この「モンテ・クリスト伯」を読みやすく短くして「巌窟王」として発売しているみたいですね。
子供と相談したのですが、さすがに全7冊は厳しいという話です。
まあね。
(ホームズと15少年漂流記以外は子供のチョイス・・・(笑))
なぜか「人斬り以蔵」と「宮本武蔵」の本をチョイスしてきました。
しかも司馬遼太郎の本を・・・(笑)、ちょっと難しいかな?分かってるかな(笑)。
岡田以蔵もFGOに出ているのか?
僕も司馬遼太郎の本は好きなので、読みたいからまあいいけど。
シャーロックホームズ大好きの私としては、青い鳥文庫にあった「4つの署名」を全力で勧めます。絶対面白いからと言って(笑)。
子供たちは「名探偵コナン」を欠かさず見ているようなので、元ネタが分かって興味を持ってくれればいいんですが。
著者はコナンドイルだとアピールしておきました(笑)。
きっかけはどうであれ、いろんな歴史上の人物や有名な物語に興味を持つのはいいことだと思うので、ちょっと見守ってみたいと思います。
アニメ見ようかな
しかし、私もこの歴史上の人物が多く登場するアニメのことが気になってきたので見てみようかなと思います。
前に子供から話を聞いた文豪ストレイドッグス的な感じですね。
FGOというアニメの内容が分かればもっと適切な話ができるかもしれないですし。
どうも子供から聞く話ではアニメのストーリーがよくわからないんですよね。なんで聖杯をめぐって戦うのかとか。
ちなみにFate grande orderの頭文字でFGOというらしいですね。
そういうことで、小学生の子供が「聖杯」に興味を持っていたので、Amazonプライムビデオで299円でレンタルして「インディージョーンズ最後の聖戦」を昨晩見ました。
単純にエンターテイメント作品として面白いのですが、その中でアーサー王や聖杯のことが説明されます。
本を読んでいれば、「なるほどなるほど」と思ってくれるんですよね。
久しぶりに見ましたが、ハリソンフォードとショーンコネリーが共演しているなんて豪華ですね。
ちょっと楽しみが増えました。