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なぜブログを書くのか
人生も中盤を過ぎ、子供も3人育てていますが、もっと自分は何かできるのではないか。
投資でも。
このままではいけない。
変わらなければ。
そんな状況を打破する一助になればと思い、ブログを始めて手探りで書いてきました。
途中迷うこともありましたし、最近のGoogleの検索基準のアップデートによりアクセス数が半減してモチベーションも下がりましたが、なぜか面白いと思ってブログを書くことを続けています。
「読みたいことを書けばいい」という本に出会ったのも大きいですね。
そうか好きに書いていいんだと。
最近病院で検査した
私事ですが、最近ちょっと体に違和感があったので入院して病院で精密な検査をしました。
検査について色々と危険性について説明を受け、書類にサインしていくのですが、ああそういえば織田信長が人間50年といった年に近づいてきています。
生命保険、医療保険もかけていますし、投資もしていますが、家族の中でそのこと(全体像や契約会社など)を私だけが知っているのはダメだなと思い、入院する前に妻と子供に簡単に一通り説明しておきました。
もし自分がいなくなったらと、念のためです。まだそうはなりたくないですが。
その際に、困ったことがありました。
自分の得た知識というか大事だと思うこと、つまり保険証書や預金通帳で記されているものでなく、私の頭の中にある見えない部分を子供に伝えることができないのです。
そういえばスティーブ・ジョブズも伝説のスピーチで言っていました。
医者に宣告されたあと、この短い期間で子供に全て伝えなければいけないのかと。
特に父と息子の関係
思春期の子供に、父の口からいろんなことを伝えるのは困難なことです。特に息子には。我が家だけかもしれませんが。
話はしているのですが「聞いているんかホントに(笑)」と思うことばかりです。
ちなみに、私個人のことを振り返ると、父は言葉でほとんど教えてくれません。
父の動いている姿を見ることが、今の自分につながっているのでしょう。
逆に、母とはよく話をしている気がします。結果かなり影響を受けています。
我が家だけかとも思いましたが、昔から「父と息子の関係」というのはあらゆる物語の重要な要素となっていると思います。
神話も、スターウォーズも、前に読んだナイキ創業者フィルナイトの「SHOE DOG」も、初代ガンダムも、ガンダムSEEDも、ユニコーンガンダムも(ガンダムが多いですが(笑))、最近見ている大河ドラマ「麒麟が来る」の「美濃のマムシ」斎藤道三と息子の龍興の関係も。
話は横道にそれますが、戦国時代に興味がある息子たちと「麒麟が来る」の道三と息子である龍興の確執の場面を見るのはちょっと気持ち的に苦しかったですが・・・(笑)。
子供に残すことと自分の忘備録としてもいいと思う
つまり、ブログやYouTubeは、父から子供に伝えるツールとしても使えるのではないか。
父から子供へ伝える知識やノウハウのストック場所にもなり得るのではないか。
「お父さんに何かあったら、ブログとYouTubeのチャンネル見て」と子供に。
おお、これってなんか新しい(笑)。
それに、最近梅干しの作り方というYouTube動画を作っていて思ったのが、1年に1回しかしないことなどもう忘れているんですよね(笑)。
YouTubeやブログは忘備録的なものにも使えるとあらためて気付きます。
ジップロックを利用した簡単「自家製減塩梅干し」作りMaking umeboshi, a japanese health food using ziplock
若い時と違って、物忘れもするようになってくるかもしれないし。
そう思い至りました。
これでブログを書いたりYouTubeへ動画をアップするモチベーションが少し上がった気がします。
ガンバロ。