目次
- 既存メディアに強く違和感を感じるここ数年
- 投資で利益を得るためにも役立つYouTube
- バイアスがかかりすぎているメディア報道
- 既存新聞、NHKのサブスクリプション価格は高すぎる
- 人と金の動きが変わってきている
既存メディアに強く違和感を感じるここ数年
朝はリビングのテレビでNHKのニュースが流れているのですが、これが最近子供たちには見せたくない振れた感じで困っています。
NHKには結構な額のサブスクリプション払っているのにね。
NHKはドキュメンタリーや災害報道やアニメはいいのに、報道が困ったもんです。
はっきり言って、子供たちはNHKのニュースは将来見ないでしょう。
ところで、最近「両学長」という人のYouTube動画を見て(ていうか通勤時間に聞いているんですが)ニュースダイエットという本を知り、アマゾンでポチッと注文しました。
正直、とても良い本で、自分の頭の中にあるモヤモヤしたイメージが、スパッと文字化されてクリアになる感じでした。
最近読んだ本では、このファクトフルネスも同様の体験でした。
両者に共通しているのは、新聞やテレビなどのニュースに対する批判です。
この本がメディアで大きく報じられないのは、既存メディアにとって好ましくないことが書かれているからでしょう。
しかし、私の経験からもとても本質的なことが書かれており、子供たちにはぜひ読んでもらいたいなと思います。
投資で利益を得るためにも役立つYouTube
朝日・毎日などの既存大手新聞からの情報収集、NHKを含む地上波テレビニュースからの情報収集では、本当の世の中の出来事や世の中の本質を感じられないと強く思います。
最近は特にその思いが強くなってきました。
もうすぐ50歳で子供が3人いる社会人のおじさんがです。
そう思うんです。
子供たちのような若者ならばなおさらでしょう。
最近、地上波テレビよりYouTubeの有用性に気付かされます。
YouTubeのサブスクリプションである、YouTubeプレミアムに入ろうか真剣に悩むレベルです。
でもNHKのサブスクリプションはやめられませんね(笑)。
そんなわけで、面白い動画を見つけました。
【落合陽一】「株高」は、いつまで続くのか?世界経済と日本経済のゆくえを考える。
私は実は日経平均価格が3万9000円を超えるのかにはあまり興味がありません。
でも、この動画の中で言っている、日経新聞ですらプロレタリアートを向いている、と言っていたことに驚きを感じたのです。
そして「なるほど」と。
そういう視点もあるな、と。
バイアスがかかりすぎているメディア報道
つまり株が上がるとネガティブに報道する。
株を持っている人が豊かになって、持っていない人がその恩恵を受けられない。悔しい。ずるいと。
数年前に、米国株投資を始めたのですが、日本で報道されるアメリカなど海外の記事はバイアスがかかりすぎており、正確性に疑問を感じていたところ、YouTubeで「じっちゃま」という米国在住の方のチャンネルを知り楽しく見ています。
トランプさんとバイデンさんのアメリカ大統領のニュースが紙面を賑わせているときにも、私はこのじっちゃまが言っていることが正しいと感じたのです。
だって、米国に住んで、それを肌で感じているのですから。
知ったように書いているメディアより現地の本当の状況が知りたいですよね。
新聞やテレビからでなくYouTubeやSNSからそれが分かるようになったのですから便利な時代になったものです。
トランプさんがTwitterで情報発信をしていた理由がよくわかります。
話は横道にそれたのですが、このじっちゃまも言っていたんですよ。「日経新聞は分かってない」って。
私は既存の大手新聞の中で、日経新聞だけは違う「分かっている」と思っていたのですが、そうでもなかったのか、なるほどと。
でも、YouTubeってすごいのは、こんな情報が無料で手に入るのですからすごいもんです。
既存新聞、NHKのサブスクリプション価格は高すぎる
新聞は1月あたり朝刊夕刊で4400円程度
ちょっと高い日経新聞で1月あたり4900円
NHKは1月あたり地上契約で1200円、衛生契約で2200円
これって、普通に考えて高いと思いませんか?
私はとても高額だと思うし、数年前に新聞を購読するのをやめました。
もし、子供が一人暮らしをしても、テレビ置かなかったらNHKの代金いらないんですよね(笑)?
光ネット回線を引いてパソコンを置いてテレビを設置しない方がより有用でないのかと。
ニュースもYouTubeにまとめられているので。
それに比べて
アマゾンプライムは1月あたり500円
音楽聴き放題のAmazonMusicUnlimitedは1月あたり980円(プライム会員なら780円)
本読み放題のAmazonKindleUnlimitedは1月あたり980円
私はAmazonのプライム会員と上記の音楽聴き放題サービスに入っているのですが、これが快適で。
プライムビデオで映画やアニメもある程度見られるので、子供たちも含め、地上波テレビを見る機会がほとんどなくなりました。
人と金の動きが変わってきている
この「銀行員のための教科書」というサイトも大好きです。
この記事では、ネットフリックスなど製作費が豊富とのことで、これでは優秀な人材が移動しますね。
www.financepensionrealestate.work
正直、ネットフリックス株を買おうと思っているのですが、もう遅いのかまだ伸びるのか判断しずらいですね。
直近では、新型コロナワクチンの接種拡大に伴い、リア充銘柄が上がり、巣ごもり銘柄が下がるとは思っているのですが、バフェットさんが言うように今後10年を考えたときにテレビ視聴環境はガラッと変わっているのかもしれません。
注視していこうと思っています。