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昨年の８％自家製梅干しが成功したので
2年前は１０％のものを作りましたが、昨年は８％にチャレンジして上手にできたこともあり、今年も８％の自家製梅干しを作っています。
こうやって自家製のものを作っていると、季節が感じられ、とても良いものです。
デスクワークをしているとあまり季節を感じられないですから。
6月になり、いい梅が手に入りました。
市販の梅干しは調味料の味がしすぎないですか？
市販の梅干しは色々な調味料の液に梅干しを漬けて販売しており、その調味料の味が気になるとは母の意見です。
私はそこまで気にしていなかったというより、市販の梅干しをあまり購入していなかったから気づいていなかっただけかもしれません。
ただ、健康食品と言われる梅干しですから、先人たちと同じように自分自身で安心な梅干しを作ってみようと思ったわけです。
母から塩と砂糖を使う方法を学んでから作っているのですが、意外と簡単にうまくできますよ。
仕込みはジップロックを使うと簡単にできます。
（動画を作ってみました）
梅酢でヒタヒタ
仕込みした後は、リビングのテーブルに置いて観察しているのですが、段々と梅から水分が出てきます。
少しふくらんでくるので空気を抜いたり、少しシャカシャカしたりしますが、基本置いたままで大丈夫です。
15日経過した状態ですが、こんなに梅から水分が出てくるんです。
梅酢でヒタヒタです。
ここから真夏まで１ヶ月近く保存しますが、ジップロックはそのまま置くと広がってしまうので、家にある適当な鍋やタッパーに入れることをオススメします。
（これも動画にしてみました）
人類が獲得した先人の知恵はすごい
天日干しをしない梅干しの作り方を紹介している人もいますが、私は断然天日干し派です。
（昨年の梅干し作りの動画です）
まあ、母もそう言っていましたし、高齢の農家の方に聞いたのですが、天日干しをすることによりクエン酸が増して美味しくなると。科学的に本当か調べてはないのですが、人間の生き物の本能として天日干しした方がいいと感じます。
「Don't think! Feel」 byブルースリー的な（笑）感じで。
ブログを書いてて良かったこと
このブログは庭のテーブルで書いているのですが、この6月の季節は過ごしやすくて素晴らしいですね。
ブログやYouTubeを始めて良かったことは、こういった周りの自然や自家製食品のことなどにも幅広く興味を持つようになったことです。
平安時代の短歌のようなもんなんだろうな（笑）とも思います。
ところで、今日は日曜日、あまり出かけられないし、天気もいいし、過ごしやすい気候なので、昨日見たYouTubeの「気まぐれクック」で、庭で焼き鳥や鶏肉を焼く動画が良かったため、マネをして昼ごはんを作ってみようと思ってます。
2022.6月 追記
美味しく梅干しを食べて、あとこれぐらいになりました。
今年も梅干し作りを続けていきたいと思います。
さあ梅干しを仕入れにお店に行こう！
