若い世代注目!子育てにかかる最大の金銭負担とは?
中学生でも薬代払わなくてもいいの?
最近、中学生の子供の耳が痛いというので、仕事を早退して耳鼻科に連れて行ったのですが、支払いの時に全くお金を払うことなく、そして処方箋を持って薬局に行ってお金を払おうとしたら「無償なので」と言われたことが素直にうれしかったという経験をしました。
中学生でも医療費と薬代が無料であることが素直に「イイ」と感じたので記録しておこうを筆を取りました。
医療費無償化は確実に子育てにとってプラスになっていることを再確認しました。
これならもう1人いけたかな?
医療費無償化は少子化対策になり得る
近年、子供の医療費無償化が拡充され続けています。
私の子供が小さい時は小学生入学まで無料だったこともありましたが、自治体によって無償化対象の年齢があからさまに違うなど、住んでいる市町村によって支援内容が異なることに疑問を感じていました。
しかし、最近では中学校卒業まで無料となっている自治体も多くなっています。
(今でも自治体によっては所得制限がある自治体、ない自治体。対象年齢の違いがあります。小学校卒業まで無償とか中学校卒業まで無償など)
子育てにおいて、金銭的な問題は大きな課題ですが、今は以前に比べて支援が充実していると思います。
ニュースや記事はネガティブなものが多すぎる
ニュースなどでネガティブな意見が多いですが(ニュースや新聞はどうしてもネガティブな方が見られる(読まれる)ためということも差し引いて)若い世代はそういった意見にあまり惑わされず、子供を持ちたいのであれば持つことをおすすめします。
自治体によっては、医療費が中学卒業まで無料の場合もあります。これは本当に大きいです。子供は医者にかかることが多いですが、医療費と薬代の支払いをしなくても良いのはとても金銭的にありがたいことです。
これは本当に負担が減ります。
子育てにかかる最大の金銭負担は?
子育てにかかる一番の金銭的負担は、塾代や習い事のお金です。うちの子供たちは今のところ全員公立学校であり、学校に行くだけならば費用はほとんどかからないのですが、塾代や習い事のお金はかなりかかっています。
これは自分で量をコントロールできるものですが、やはり私は子供の将来を考えた時に親心として必要なものだと思っています。
ただ、都会などで私立学校に行っている人などはもっとお金がかかるのでしょうね。
記事などを見ていると私立と公立の大学費用が近づいているというのもありますが、あれはとても本当のことだとは思えません。私立大学を応援するための記事かな?とも思います。
私は私立大学に行ってましたが、子供は公立大学です。
はっきり言って授業料は半額以下ぐらいですね。ざっくりいうと年間の授業料が私立100万円、公立50万円といったところです。
これって、私の感覚では「全然違う」ですけどね・・・。
これからも国や県や市町村の子育て支援はどんどん進んでいくでしょう。
ニュースなどでは悲観的な話題が多いですが、子育て環境は今よりもさらに良くなっていくと思います。
まずは、自分の住んでいる市町村の医療費無償化の対象が何歳までか確認し、近隣の市町村の医療費無償化も調べてみることをおすすめします。
出生率がかなり減ったため、これからさらに国が「異次元の少子化対策」を実施します。
正直言うと、これからの人はうらやましいですね(笑)
これからは、私の親の世代のように兄弟姉妹が多い世帯が増えて、子供3人・子供5人などが普通の時代になるのかもしれませんね。
そして、若い世代は、自分に合った子育てスタイルを見つけて、大きな支援を受けながら子育てにチャレンジしてほしいと思います。
子育ては大変かと言われれば大変だと思います。
感じ方は人それぞれです。
でも今のところは、私の実感としては、楽しいことの方が多いかもしれません。