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この会社のこの感度はいいと思う
今年は新型コロナウィルスによる外出自粛、マスク不足、アルコール不足に明け暮れていました。(というかまだ解消していませんが)
株主優待は各会社でいろいろな商品があり、それらの会社の個性が良い意味でも悪い意味でもよく出ているのですが、このアサヒペンの株主優待は今年一番好感が持てるもので、この企業(というか職員)がいっそう好きになりました。
新型コロナウィルス対策に使用できる品物です。
いつもの果たし状(笑)みたいな封筒に案内文が入っています。
(真面目すぎるやろ!)
新型コロナウィルス感染予防にも使えるみたいですね。
今年は優待商品が変更になったのでとても嬉しい
実は、ここ数年ずっと「カビとりS」という商品が入っていたんですよ。
とてもよくカビなどの黒ずみが落ちるので重宝していたのですが、我が家では1年で1本使いきれません。
でも毎年送ってくれし・・・。ということで、届いた「カビとりS」は知り合いにあげたりしてました。
今年も同じものがきたらどうしようと思っていましたが、これはうれしい誤算です。
ただし「消毒用」ではない
このピンクの製品も家ではよく使っています。
妻に自慢げに見せに行くと、「エタノールの濃度は?」と冷たく聞いてくるので、裏の表示をみると濃度61%でした。
「惜しい」と言われました。
その濃度では消毒用にはならないようです。
だから、容器表面に「消毒」ではなくて、「除菌」「消臭」と書いているのですね。
でも、このご時世にアルコールをもらえるのは単純にうれしいものです。
真面目は悪いことなのか
ところでメディアなどでは、「真面目」というのは、いい意味で使われることが少ないと思います。
小さい頃は、学校で人気者になるのはひょうきんな子供だったりしますし、「真面目」といわれる時はどこか「暗い」というイメージがあったのではないかと思います。
それにテレビをみていると、どこか高学歴の人たちをチャかす風潮もあると思います。
この記事は結構好きなのですが、最後に政界からの評価として、表と裏を使い分けろとか、人の心の掴み方についてちょっと否定的な話が出ます。
でも、この記事に対するみんなのコメントを読んでいるとおもしろいんですよね。
「知事が真面目でどこが悪い」とか、表と裏とか食事会とかの振る舞いより、実務的に責任を持って真面目にやっていることを評価する論調が多いです。
どこか、昔ながらのメディアや政界に住んでいる人たちの考え方と、一般の人たちの意識の乖離が進んでいるんだと思います。
きちんと真面目に努力して結果を出している人が評価される世の中であってほしい。
というか、自分の子供たちのために、私たち大人がそういう世の中を作っていく必要があると思いました。
自分もがんばろ。
そして明日もがんばろ。