3人子育て家族の節約&投資ライフ:DIYから株式投資まで

米国株投資、株主優待投資、子育て、教育、DIYなどを気ままにつづります。

3人の子供の受験対応についての感想と考察【もうすぐ国公立大学前期試験】

 今年は子供の大学受験と高校受験が重なっており、しかも新型コロナウィルス、初めての大学入学共通テスト対応等と、なかなか大変です。

 今回はこの時期の忘備録的なものとして残しておこうと筆をとりました。

大学受験について

 1番上の子供はとても苦労しているようで、親の私から見ても目標が高すぎるような気がします。

 もちろん子供の人生なので強制的に志望校を変えるようにとかは言いません。

 私の親がそうだったように。子供の人生なので。

 私も受験当時は周りから見たら目標が高すぎだと思われていた人なので、まあ親と同じなのかもしれませんが、自分の子供がそれをやると親としてはハラハラドキドキで気が休まりません。

 正直、家にいても心が休まることはなく、仕事に打ち込んでいる方が精神的には楽です(笑) 

 遠方に受験に行くので、ホテルの予約などもしたのですが、オープンキャンパスに行ったことがあるというのは、試験当日の交通機関のことが分かっており、いいことだと思いました。

 オープンキャンパスに行くことは大事ですね。

 最近は推薦入試も増えてきているし、大学入学共通テスト対応についても、日々の授業の理解や定期テスト対策が重要だと思いました。

 一番上の子供はこれができていなかったのでしょう。

 あと、予備校も大事ですが、自分で勉強方法を考えて工夫できる人が強いですね。

 3年生になって、「浪人」というキーワードをたまに聞くようになってきたのがつらいところです(泣)。

 はぁ〜。

高校受験について

 2番目の子供ですが、私立高校受験が無事終わって、あとは本命の公立高校受験です。

 公立高校受験は当日の点数も大事ですが、内申点も重要です。

 内申点とは平たくいうと、9教科の5段階評価の合計点数です。

 9教科オール5だととても有利です。

 一番上の子供は、本命の公立高校に合格しましたが、この内申点があまり良くなかったので苦労しました。苦しい受験でした。

 その苦い経験か本人の性格なのか、2番目の子供は内申点が良く、受験勉強で苦労はしていますが、内申点のアドバンテージがあるので少し気持ちが楽なところがあります。

 もちろん、試験当日の点数が悪ければダメなので、そこはハラハラします。

 ともかく、親としては無事に受験日まで過ごして送り出してやることが大事だと思っています。

一番下の子供に向けて

 3人とも中学校は地域の公立中学校です。

 そこから、地域の公立トップ高校を目指すという流れです。 

www.tanoshiku-challenge.com

  上の2人の子供の経験から言えることは、

 

 中学校では、中間テスト・期末テストで結果を出し、なるべく通知簿をオール5に近いところにもっていく。

 コレがとても重要なところです。

 

 2番目の子供は初期に数学でつまづいたので、3番目の子供は数学検定を先取りで受験していきます。

 1番上の子供は英語でつまずきましたが、2番目の子供は評判の良い近所のECCに通って英語が得意になったので、3番目の子供も同じくECCへ。

 ところで、この前ECCの三者面談に行ったのですが、そこで見せられた中学校の教材がすごいなと。

 1番上の子供は、中1ではABCから習い始めたと思っていたのですが、3番目の子供の際は小学校で英語習っているからと、中1からとても難しくて量が多い。

 私のパッと見た目、中3か高校のテキストかと思いましたよ。中1なのにこの分量。

 正直にいうと、学校の授業だけでできるのかと思いました。

 今後、大学入学共通テストも4技能となっていくと思うので、英語のレベルアップは必須でしょう。

 確かに、少子化や人口減少になると、日本国内での商売が弱くなるので、海外に販路を求めないと日本が立ち行かなくなるという危機の現れなんだと思います。

 たまにメディアでは人口減少は問題ないという人もいますが、私はとんでもないと思っていて、人口減少すると単純に国力減少するじゃないかと。

 英語ができないと、この先仕事がもっとやりにくくなる時代が来るのでしょう。

  

 そのほか5教科総合対策としてZ会の新しくなったタブレットコースで先取り学習をする。

www.tanoshiku-challenge.com

 

 1番上の子供が受験した大学入学共通テストの地理の問題文を見たのですが、問題文が長い。文章を理解する能力が普通に問われています。

 今回は見送られた記述問題も、3番目の子供が受験する頃には実現されていると思います。

 そのため、国語力を鍛えるためにも積極的に本を読む習慣をつけるために、本を手に取れるように方向づけをしていかねばと思っています。

まとめ

 なにぶん、一番上の子供が大学受験で苦しんでおり、親も苦しんでいるので、なんとか2番目と3番目の子供たちの際は改善できるように動機付けして行きたいなと思いました。

 今日は思うままに綴ってしまいました。

 なんにしても、子供たちの未来や世界が輝かしいものになることを切に願います。