6月に生まれて初めて「らっきょうの甘酢漬け」を作ってみたのですが、1ヶ月も経って味が馴染んできたのか、最近小学生の息子に好評です。
目次
梅干し作りの次はらっきょうの甘酢漬け
ここ数年は毎年自家製梅干しを作っています。
母に、市販の梅干しは調味料の味がしすぎるということで、手作り梅干しを作っているところを見たことがきっかけです。
梅干し作りは母のやり方です。それを少し自分流にアレンジしています。
ジップロックを利用した簡単「自家製減塩(10%)梅干し」作りMaking umeboshi, a japanese health food using ziplock
確かに健康食品であるものに色々な添加物が入っていたら感じ悪いかなと思って(笑)。
それに、中国産の梅干しは安く売っているのですが、国産の梅を使った梅干しは結構高いんですよね。
こうやって自分で作ればかなりコストを抑えて、しかも安心できる梅干しを食べることができます。
考えると、昔の人はこうやって自分で作っていたのですから現在でもできないはずはないですよね。
私も田舎育ちなので、おばあちゃんが味噌を手作しているのを手伝っていたのがいい思い出です。
たまたま行った産地直売所で美味しそうならっきょうが売っており、しかも親切なことに甘酢漬けの作り方の紙まで置いてあったので、自分で作ってみようと思った訳です。
やってみると意外と簡単
皮をむいたらっきょうを買ってきたので、洗って調味料を混ぜてそこに入れるだけという簡単さです。
皮付きのらっきょうも比較的やすく売っていたのですが、妻に言わせると皮をむくのが大変ということで、確かにそうだなと思った訳です。
問題は自家製で作ったものが、市販のものと同じように美味しくできるのかということでした。
2週間ぐらい漬けていたら完成と書いていたので2週間後に取り出して食べてみました。
正直、かなり辛かったので、今度は砂糖を多めに入れようかな?とか思っていたのです。やはり市販のようにはいかないかなと。
小学生の息子が自分から食べてる
ところが最近なぜか台所付近でらっきょうのいい匂いがしているので、誰が食べているのかなと思ったのですが、どうやら小学生の息子や妻が食べているようです。
現在、漬けてから1ヶ月ちょっと経過しているのですが、どうやら角が取れて食べやすい味になってきたようです。
なるほど、漬けてから2週間でなく1ヶ月ぐらいするとおいしくいただけるのか、と分かりました。
これも経験ですね。
らっきょう2kg分の甘酢漬けを作りましたが、もう半分以上なくなっています。
妻と子供からはもっと作ってよというリクエストが。
砂糖控えめにしたので、市販のものより甘くないですが、家族の意見では市販のものと遜色ないようです。
正直うれしいです(笑)。
自分で作るから何が入っているか分かるので安心
自家製なので、自分で何を入れているか分かって安心です。
確かにスーパーで買った方が安くつくのかもしれませんが、自分で作った方が安心で、それに自己満足感(笑)も味わえていいですね。
さあ、らっきょうを買いに行こうかな(笑)。
ちなみにYouTube動画作っていますので、よろしければご視聴いただけるとうれしいです。
仕込み簡単2週間待つだけ【暑い夏にさっぱりらっきょうの甘酢漬け】